日々の贈り物・1月
旅と読書を愉しんだ1月。風邪を引いて、いつも以上に家に篭っていたこともあって本を読み進めることができました。読みやすいところでは、三谷幸喜さんのエッセイ3冊。 市内で一番大きな図書館に行くと三谷さんのコーナーにいつも立ち寄るのですが、ほとんどの本は出払っていて。今回、8巻が出版されたとのことで、新刊購入のリクエストを出した際、これまで読めていなかった巻も予約。ふたつの映画を監督された多忙な日々の様子を拝見しました。年末に購入したエリザベス・キューブラー・ロス博士の3冊の本も読了。 「人生は廻る輪のように」を楽天さんでお世話になっている方からご紹介いただいたのをきっかけに、博士の本を購入。「死とその過程」についてのセミナーの様子を世に紹介した最初の著作・「死ぬ瞬間」、「死後の生」の体験についても語り始めた講演集・「『死ぬ瞬間』と死後の生」、本人が最後の著作になるだろうと記した集大成・「人生は廻る輪のように」の順番で読むことに。シャーリー・マクレーンの5冊の本を読んだ後でしたので終末医療の現場に携わる医師が神秘体験をしてゆく過程が興味深く、3冊の本で博士のダイナミックな活躍と経験を辿ることができました。最後の著作といわれた後に出版された「ライフ・レッスン」も注文、ただいま到着を待っているところです。図書館にリクエストしていた井沢元彦さんの逆説シリーズも、二ヶ月待ちで手にしました。訪れたばかりの姫路城ゆかりの藩主のことにも触れられていて面白く。ヨーガ教室に通い始めてから、一ヶ月もしないうちに参加した木村慧心先生の講座で購入し、監修された先生のサインをいただいた「真理への解放」、75章をゆっくりゆっくり読み進めて、今月ようやく7年越しで読了。スワミ・チダナンダ先生の講話は親しみやすく実践的で、菅野美穂さんがNHKの番組でアシュラムを訪ねられ太陽礼拝のポーズを勧められたときのように優しく、読む側の歩幅に合わせてヨーガの智慧を開示してくださっているように。先ごろ亡くなられたチダナンダ先生のご冥福をお祈りしながら今後も読み返してゆきます。本のご縁を下さった方々、ありがとうございます☆1月に鑑賞した地上波放送の映画「奈緒子」「蛇イチゴ」「ゆれる」「デトロイト・メタル・シティ」 「感謝したこと」を手元の手帳に書き留めること、今年も続けます。1月のギフト・ヨガ教室を今年も続けられること。・英語学習が続いていること。・手作り石けんやクリームの注文をいただいたこと。・夫と須磨・明石・姫路の旅をできたこと。・福井の紫式部ゆかりの地めぐりの計画を立てたこと。***日常がどんなに喜びに満ち溢れているかが、目で見てもわかり、潜在意識にも教えてあげられる方法。お薦めです☆皆さまのこのひと月が、素晴らしいものになりますように。「今月のギフトの日記」