咳と熱で辛い方、胃を荒らさずに症状をやわらげるレシピを紹介します。
三週間ほど、咳が止まらなくて困ったことがありました。
薬を飲んでもなかなか治りません。
そんなとき、自然食品店を長年経営していらっしゃる老婦人から、
たまたま前日に40度の熱が出たけれど治ったのよ、というお話が。
とても元気よくお店に立っていらっしゃるので、これはと思い、レシピをお聞きしました。
「熱&咳に効くレシピ」
「コーレン(れんこん粉)」7に対して
「昆布の黒焼き」(粉状になっています。)を3の割合(全部で小さじ1くらい)にして、
天塩をひとつまみ入れてお湯で飲む。
同量の片栗粉と合わせてからくず湯にするとさらに効果がアップ。
梅の果肉を煮詰めた
「梅肉エキス」も
あれば加えてみてくださいとのこと。
この梅エキスは、腸の中のよい菌を育て、悪い菌をなくす効果があるそうです。
これで辛い咳が解消いたしました。
咳や熱は体の毒素(老廃物)を排出するための反応だそう。
内臓が弱っていると毒素を出しにくいため、
胃を荒らす食事や薬を摂らない方が良い場合もあるようで、
以来、この3点を我が家では常備しております。
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「会議や講演会などで咳を即効で止めたいときに」
コンビ二やスーパーにある「のどあめ」をいろいろ試しましたが、一番効果があったのは
「カンロ梅のど飴」。
梅エキスとハーブ(シソ・カリン・ヨモギ・枇杷など)がたくさん入っています。
大抵のコンビニにありますね。
以来、バックにいつも入れて持ち歩き、咳をしている方がいると差し上げています。
よろしかったらお試しくださいね。
***咳の原因は、どうやら花粉だったようです。***