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カテゴリ:オーラの泉
救いを求めてやってきたという上原さくらさん。
「魔界人」という言葉が新聞に載っていて、どういうことかしらと思いながら 拝見し始めました。 江原啓之さん・・・江 美輪明宏さん・・・美 国分太一くん・・・国 上原さくらさん・・・上 【スピリチュアル・チェック】 ☆好きな言葉は・・・一攫千金 ☆欠かさない日課・・・お風呂で荒塩を入れたお湯を頭からかぶる ☆大好きな食べ物・・・週五回パスタを食べる ☆怖くてたまらない状況・・・一人ぼっちになること ☆不思議な体験・・・目覚めたら突然、英語が話せるようになったこと 五年ほど前に美輪さんと共演され、周囲でグレーや黒が流行っていたときに 大好きなピンクの服でいらしたのを褒めていただいて、とても嬉しかったとのこと。 グレーや黒は魔界の色、凶運を引き寄せやすい色なのだそうです。 【イヴ サンローラン ベビードール】 「私は意地悪で、すぐ人が羨ましくなるから魔界人かもしれない。」という上原さん。 魔界人とは美輪さんがよくお使いになる言葉で、 「傲慢、陰湿、強欲、自己中心的で骨の髄まで悪の成分でできている人。」 美「人のことを羨ましいと思うだけ、それを見て向上できる人は魔界人ではないの。 ねたみ、そねみ、ひがみになる人が魔界人。」 上「この服合わないねとか、嫌なことを言われるとずっと覚えていて、 次に逢ったときに嫌なことを言ってしまうんです。 家でも、何度言っても夫が出したコップを片付けないと、わざと倒してこぼしたり。」 一人でいることが何よりも怖く、お化けも泥棒も旅行に行ったときの土地の感じも動物も、 自宅にいることさえも嫌で、常に怯えて生活していらっしゃるそう。 「閉所はどうですか?」との江原さんの質問にも肯く上原さんのこの怯えは、 霊的に敏感でキャッチし過ぎてしまう体質ではなく、どうやら前世に関係しているよう。 毎日、荒塩を入れたお湯をかぶっているのは、一日の嫌な気持ちをお清めをしたいため。 お塩には浄化エネルギーがあり、お風呂に入れたり、直接体に塗っても効果があるそうです。 上「怖がりなので何人かの霊媒師さんに見てもらったとき、 蛇がついているとか、先祖が成仏していないとか、結婚がすべて悪いとか、 それぞれ嫌なことを言われて。それで塩でも浴びとくかって。」 【スピリチュアルな人生に目覚めるために】 美「本物の人はね、超能力者も占いの人も決して人に不安や屈辱感、不愉快な思いを させないの。脅かして商売をしている人は大抵、眉唾、ニセモノ。それが目安です。」 江「嫌なことは誰でも言える、嘘でも言える、簡単なこと。 でもその人の人生をポジティブに向わせるのは、誰にでも出来ることではないんです。 その人の魂を、心をよく知って理解して、そこへアドバイスするんですから。 それのできる人のところへ行かなくては。」 美「神さまの格好をしたりするのはインチキ霊媒師よ。 本物の神さまは、いい匂いがするの。体がふわっと暖かくなって楽になり、 眩しいなんてものじゃないほどの光に包まれるのよ。それが本物。」 国「見極めるにはどうしたらいいんですか?」 江「相手が傲慢かどうかを計りにすること。○○してあげるとか、傲慢でしょう? 人生を変えてあげるとか。」 上「旅行に行くのに、いい守護霊をつけてあげるって言われて。」 江「守護霊は宝くじを当てたり、素敵な彼を連れてきたりはしない。 魂の親。あなたを成長させるためなら、時に転ばすこともする。 一介の人間が守護霊をつけるなんて、嘘なんです。」 江「本当のことを理解して行かないのもいけないんですよ。 あくまでもカウンセラーは助言、人生を肩代わりすることはできない。 少しでもサポートできるように努めるのが仕事だから、謙虚さがなければだめなんです。」 英語が一晩で話せるようになったこと以上に、不思議なご体験も。 上「高校のとき、帰ろうかとカバンをもったら、手の平に小さな剣があって。 皆にも見せて、先生は『捨てて置くから。』って。」 これはアポーツ(物品移動)、遠くにある物体を瞬時に、目の前に出現させる超能力だそう。 上原さんはその可愛らしさ、美しさのゆえに妬まれることが多く、 またその妬みに対する悔しさから生じた心の中の刃物が、物体を引き寄せてしまった。 霊的に敏感で、また怖がりな方が、身を防備するために引き起こすようです。 江「自然霊(この世に姿を持ったことのないエネルギー体)系の人がそうなんです。」 美「自然霊にもいろいろあるの。人界に生まれたことがないから人情の経験がないの。 だから悲しみや苦しみがわからない、冷酷なところがあるの。」 このあたりから、江原さんも上原さんも手や額にびっしょりと、汗が浮かぶようになられました。 【ピリチュアルワーキング・ブック】 上「ぼーっとして現実感がなくなることがあるんです。病気なのかと思ってたんですが。」 江「奇異な行動にでたり、物がなくなったりするでしょう。」 上「なくなったものがあるはずのない場所から出てきたり、 夜中、雨の中に立っていたりするんです。」 国「何が原因というか、自然霊の・・・。」 江「働き。なぜ自然霊とのそれだけの縁になったのかというのは、 もっと深い、魂の歴史の中に理由があるんです。」 一人ぼっち、閉所への恐怖、不思議な現象の数々の起因が、次第に明らかに。 明日に続きます。 ☆ヨガでも瞑想を続けていると「えもいわれぬ芳香」が生じることがあるそうです。 麗しい方は、匂うように美しいという表現がありますね。 品性の高さを見極める視点、大切なようです。 ☆江原さんが熱く語っておられた「本物のカウンセラー」について。 以前は個人的なカウンセリングをされていたそうですが、あまりにも 現世利益をお求めになる方、また何度も戻って来られる方が多いため いまのような本質を広める活動に切り替えられたようです。 「波長の法則(人も出来事も、自分が発している波長と同じ波長のものを引き寄せること)」・ 「因果の法則(善きことも悪しきことも、自分が行ったことがすべて還ってくること)」など、 生きる上で重要な指針を、江原さんは御著書で何度も述べていらっしゃいます。 「オーラの泉」もこれらの法則に照らし合わせて拝見するとさらにクリアになり 大きな学びになりますね。 *** 中島啓江さん、オダギリ・ジョーさんなど他のゲストの方の回を読んでいただける方は 「精神美(オーラの泉など)」へ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 5, 2006 09:19:09 PM
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