あなたが選ぶ色は心のシグナル
「赤いファッションやインテリアを選んでしまうとき、充実した気分でやる気充分なら良い。
イライラした気分のあらわれなら、青や緑でクールダウンする必要があるかもしれません。」
オーラとインテリアや服などの好きな色は関係しますか、という質問に
江原さんは関係することも、その真逆のときもあると。
感情のオーラが激しいとき、赤など強い色を選ぶこともあれば、
このままではいけないと気づいて、クールダウンするための青やグリーンを選ぶことも。
自分で自分を把握しているかいないかで、選ぶ色も変わってくるのですね。
今回のゲストは
原沙知絵さん。
番組史上、もっとも高貴な方が守護についていらっしゃるとのことで、
もしかしたら宮中の方かしらと楽しみにしておりました。
「
似た者同志は仲が悪い、親子の関係が楽になる秘訣公開」とのこと。
江原啓之さん・・・江
美輪明宏さん・・・美
国分太一くん・・・国
原沙知絵さん・・・原
【スピリチュアル・チェック】
☆自分の性格をひと言で→熱しやすく冷めやすい
☆怖いもの→水の中
☆好きな男性のタイプ→自分より背が高い方
☆猛烈に腹のたつ状況→道路を歩いていて突然、
轟音を響かせたバイクが走りこんでくること。
☆不思議な体験→小学生の時、お盆で母親の実家にいて、
夜中に鈴の音を聞いたこと。
突然音がすること以外にも、車にぶつからないように注意してもらうことそのものにも
腹がたってしまうという原さん。
これは自分の領域に踏み込まれることや、束縛、指図されることが
苦手であるということだそう。
【女王の教室】
江「ときどきゲストの方の『
家宅侵入』をさせていただくんですが、
原さんのところだけは入れない。バリアがみなぎっていて、バシッと手を叩かれそう。
魂の気質がとにかく強い人。」
美「苦手というよりは、『許さない』のよ。」
原「そうなんです。」
国「束縛されるの、苦手ですか、指図とか。」
原「指図・・・苦手ですね。」
怖いのは水の中。
こちらは以前、何人かのゲストの方もおっしゃっていたことで、
いずれも前世を去るときの状況からの恐怖だったのですが、
原さんの場合は、水圧、水の圧迫感がさきほどの束縛に繋がるから。
シャワーや洗顔さえも苦手だそうですが、それには深い理由があるようです。
江「お母さんのお腹の中からのこと、胎教。
良くも悪くもお母さんとの間柄は、
すごい愛情であり、反発の相手でもあり。
それがお腹の中にいるときから、お腹って、羊水の中にいるわけでしょう?
もう、こんなお腹の中にいたくないって。」
原「難産だったって言ってました。」
お母さまのことは大好きなのに、反発、反抗期も激しかったそうです。
【江原啓之 スピリチュアル エナジー】
お盆に鈴の音が聞こえたとき、そのお母さまは「おじいちゃんが帰ってきたんじゃない。」と。
また、父方のお祖母さまのお葬式では、式の途中でやたらと眠くなり、ふと気づくと
祭壇の花が一部だけ、何の要因もないのに揺れているのを見たとか。
眠気が起こったのは
トランス(入神状態)。
現実感がなくなり、自分の意思とは無関係に動いてしまう睡眠に似た状態。
江「霊的なものをお持ちなので、仕事で眠くなるのは、別の人が
いろいろサポートしてくれているときに
原さん自身の自我があるのは邪魔なんですよ。
役に入るとか、自分だけがやっているんじゃなくて、役者さんでここに出られる方は
皆さん、そうなんです。」
美「霊媒体質の方が、役者さんになりやすいの。」
花が動いたり、鈴の音がしたり、お香の匂いがするのは、通常はありえない形を示して
亡くなった方への心のわだかまりや、家族の心が離れていることへのメッセージを
送っているということなのだそうです。
原さんはハワイに行ったときの写真で、足が写っていなかったという体験も。
これはよく言われるように、足の怪我などの注意のメッセージだそうで、
かなり前の写真なので、もう心配はないとのこと。
江原さんのところには、よくそういった写真がくるそうですが、
糸くずやひも、写す方の指や手、フィルムのキズなど、
十中八九は間違いなのだとか。
美「それを因縁居士っていうの。
何でもかんでも因縁のせいにする。
因縁マニアっていうの。」
江「くっきり、はっきり、写っているもので気になるなら
お焚き上げに持っていかれるといい。」
【ノスタルジア~ヨイトマケの唄】
国「番組の掲示板で一番多かったのが、写真に白い玉が写っているということなんですが。」
これは
オーブと呼ばれる現象。
写真やビデオに写る光の玉のような映像で、霊魂の場合もあるそうですが
江「写ればなにかあるんじゃないかというのは、自意識過剰。
お宮で写してもよくあることです。」
原さんは採石場で撮影された写真に白い光がいくつか写っていたというお話を
淡々とされていました。周りの人は怖がっていても、本人はあまり気にしていない様子。
美「だってとても強い方ですもの。」
ドラマでの役柄の気弱さやコミカルな印象とは、かなり違った面を持った方のようです。
明日に続きます。
☆反抗期、私もかなり激しかった上に、いま子どもがそうなので、
今回も大きな学びがいただけそうです。
わだかまりや、家族の心が離れていることなどがメッセージとしてあらわれるということ、
人の根本を支える出自の部分をしっかりしておくことは、やはり大切ですね。
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