Beauty Source キレイの魔法

2006/05/27(土)18:19

常識と真理・オーラの泉・羽田美智子さん

オーラの泉(582)

羽田さんのオーラの色は「よくわからない、さあ大変です。」と江原さん。 番組始まって以来の発言です。 羽田さんご自身の色はとても美しい、無垢を現すピンク。 それでも守護される三人の方の色が、入れ代り立ち代りして一定ではないよう。 こだわりがあるようでいて、何でも取り入れるスポンジのような柔軟さ、吸収力、 受け入れる力がある方。 その分、気分も変わりやすく、周りの方からつかみどころがないと言われるという羽田さんを、 江原さんは「完全な霊媒」と。 憧れを抱いているイギリスには、行かない方がいいそう。 羽田さんの前世は英国貴族で、夢のとおり、政略結婚を。 いまも大好きだというピアノも、当時弾いていらっしゃったとのこと。 江「ピアノが一番のお友達。心がざわついたり落ち着かなくなると、 ポロンポロンと弾かれていた。」 羽「なんだか思い出してきた。変な言い方ですけど、その映像が懐かしい気がします。」 当時の兄弟のなかでは、女性ひとり。政略結婚をしたのも、家族のため。 美「昔はそれが当たり前だったのよ。恋愛結婚で成功して結ばれるなんて奇跡だったの。 戦前は全部、世界中が。いまは恋愛結婚が当たり前でしょう? 日本でさえ、『恋愛結婚?親の顔が見たいわね。なんて不道徳なの。』って言われたくらい。 家と家の結婚、政略結婚、親の決めた結婚式、これが当たり前、ノーマルだったの。 それ以外はふしだらと見なされてたの。まして英国はね。」 常識は変わる、真理は変わらない、ですね。 【人生ノート】 人を助けたいというのも、当時仕えていた人たちの苦労をたくさん見てきたから。 江「大変そうな労働者の方を見ると胸がいっぱい、心が痛くて痛くて、しかたがなくなるんです。 どうしてこんなことを自分で感じるんだろうとか。」 羽「この人たちが幸せにならなくちゃだめって。そんな世の中あるかーって思っちゃうんです。」 仕えていた人たちの子供に、そっと窓からパンをあげていたのも、 直には接することができないため。皆からとても好かれていたそう。 美「それは貴族の家では、絶対にやっちゃいけないことなの。 使用人は使用人、つけあがらせちゃだめ、こうしちゃいけないああしちゃいけないっていうのが、 貴族社会ではあるんですよ。それにものすごく反発したのね。」 政略結婚をしたあと、嫁ぎ先が没落して非常な苦労をした。 羽「それも感覚に残ってはいるんです。どうせこの家に行ったところで そんなに救われないのにって思っているところまで見たんです、夢で。」 美「見たのではなくて、思い出したのね。」 羽「本当に期待していたとおりだったら、喜んで行くのに、そうじゃないっていうのを 知ってるのに行かなくちゃいけない、というのを繰り返し。」 さらに当時は、本当にお好きな方も他にいらしたのだそうです。 美「記憶力がいい人なのね。人間は2,3歳から、人によっては5歳くらいまで 前世の記憶を全部持っているのよ。子供に聞くとね、前世のことをしゃべりますよ。 なかにはずーっと覚えている人もいるの。」   【前世を記憶する子どもたち】  嫁いだ先で、焼き討ち、暴動に巻き込まれて逃げるなど悲惨な状況に。そのときの経験から テロの夢を見たり、何が起こってもいいように常に心の準備をしている。 最後は街中の古い建物の最上階、つまり屋根裏部屋、使用人が住むような粗末な部屋で 生計をたてるために行っていたのが、占星術を生かした霊能者。 水の鉢をかき回して、見えたものを伝えたりしていたそう。 羽田さんが幼いとき、星占いの本を一回読んだだけで、星座の期間や相性などを すべて覚えてしまったというのもこの経験から。 貴族社会から屋根裏部屋まで、波乱万丈の人生。 イギリスに行けば、その過酷な思い出してしまう。だから行かない方がいいと江原さん。   【ヨーロッパの家】 羽田さんは地位や名誉で人を区別したり、鼻にかけたりすることが大嫌いな方とも。 羽「周りに、嫌いなんでしょう、顔に出てるよって。そういう風に生きている人をみると。」 美「まず、権力が嫌いなのね。」 江「それでいて、職人さんは好き、何かの職人さんに会うと、もう根掘り葉掘り聞いたり。」 羽「本当にそうなんです。」 美「それとかね、例えば工事現場で陰日なたなく一生懸命やっている人を じっと見るでしょう?そういう人、好きでしょう?」 羽「持っているアメをあげたくなったりだとか。車にのってお団子を食べていたとき、 隣のタクシーの運転手さんと目が合って、にこっとしたら『いいね、団子』って言うから ひとつあげたら喜んでもらってくれて。そういう心の交流が大好きなんです。」 美「善良なのに、働いても働いても報われない人っているじゃない。 そういう人を見ると、じっとしていられなくなるのね。」 これも前世で、貴族生活と、没落したあとの暮らしの両方を経験しているため。 守護してくださる方のひとりは、インドの行者さんで非常にパワーのある方。 カルマの法則で、行ったことは良きことも悪いこともいずれは還ってくるものなのだそうですが、 羽田さんに害を及ぼした方が、報いを早く受けるのはこの方の影響。 こういう方が守護していると、大抵は霊能者、それも物理霊媒(念力で物を動かしたり、 物理現象を起こす霊能者)になると。 江「物を動かすとか、エクトプラズムを出すとか。」 羽「お嫁に行けなくなりそうな。見ている男性が引いた音が聞こえたんですけど・・・。」 スタジオは忍び笑いに包まれます。 江「でも羽田さんはわいわいするのも好きだけど、お独りが好きでしょう?」 羽「そうですね。一人の時間がないとすごくストレスが溜まる・・・っていうことは?」 江「人って、意外と自分のことをわかっていないことが多いんですよ。頭や気持ちだけで、 縁がない、縁が無いって言うけど、実は縁が欲しくない人がいるんですよ。 都合のいいときに相対してくれる人がいればいいでしょ?」 羽「うんって言ったら、それまでですよね?」 美「うんとおっしゃい!」 スタジオ内を何度も笑いの渦にする羽田さんのひょうきんな面に影響を与えているのが、 お伊勢信仰をしていた武家の奥方。 羽田さんは「天岩戸」という言葉にも心に響くものがあるようです。 美「お伊勢様、天照大神ね。」 羽「伊勢神宮に行くと、自分の中が流れて行く感じっていうのがあります。」 美「あそこのパワーはすごいから。日本の守護神ですから。」 【愛の話幸福の話】 羽田さんはここ一年ほどで意識改革があり、とてもいい勢いが出ているということ。 天井に現れたのは守護してくれているお坊さんで、三つ目のメッセージは「やりぬくこと」。 国「二回出てきてくれたんですね。一回目は声だけ、二回目は顔を見せてくれた。 わかっただけでもすっきりしますね。」 羽「そうですね。やり遂げるってことは確かに私の弱点というか。」 羽田さんのオーラの色がどんどん変わるのは、たくさんの守護霊と電話交換手のように プラグを繋いでいるから。 江「面白い話のときはお伊勢信仰の女性、怒っているとインドの行者さんにプラグが入る。」 羽「納得しました。それでみんなに変わってるって言われるんだなって思いました。」 これは皆さまも同じ。大事な場面など、守護してくださる方にプラグを繋ぎたいときは 丹田(おへその下あたり)に力を入れて意識されるといいそう。 羽田さんには、他にも興味深い面があるようです。 美「あなたは会社にいれば企画室とか、アイディアを考え出す力、想像力、 妄想癖を持ってるのよね。」 羽「周りにもいっぱいいるんです、そういった人たち。私たち『妄想族』だよねって。 全員、会話もないのに自分の妄想の中ですごく楽しんで『たのしかったね』って言ってるんです。 私たち、妄想だけで生きてゆけるって。」 美「それは持って生まれた先天的な財産なの。苦しいこと、悲しいこと、嫌なことがあっても、 妄想でリフレッシュできるのね。」 羽「今度、取材を受けたとき、趣味・特技の欄に『妄想』って入れておきます☆」 江原さんのもうひとつ気になることが、羽田さんのお宅にあるぬいぐるみ。どこに置いても 何故か気に入らないにも関わらず、大切な方からもらったので、捨てることができない。 江原さんによると、目が光っているのが見え、念が入っていると。 こういったものはお焚き上げに出した方がいいそう。 【スピリチュアルプチお祓いブック】 美「お寺とか神社でね、大きなところはお焚き上げの場所というのがあります。 受付に行って、お焚き上げお願いしますって、いくらかお布施をあげてくればよろしいの。」 美輪さんのところにも、こうったものが持ち込まれるようですが、 どうぞこういった社務所にいらしてくださいとのこと。 今回も様々に学びがありましたね。 読んでいただいてありがとうございました。 *** オダギリ・ジョーさん、加藤あいさんなど、他のゲストの方の回を読んで下さる方は 「精神美(オーラの泉など)」へ ************************************************ 本日5月13日、午後3時51分より、満月が始まりますね。 メールマガジンをお届けいたしますので、ご登録いただいている皆さま、 よろしくお願いいたします。 「『恋でキレイに~源氏物語で恋愛セミナー~ 』 源氏物語を題材にした現代に通じる恋愛セミナーを中心に、ヨガ・心理学・ 手作り石鹸・自然療法・文化などを交え、楽しくキレイになる方法を。 新月と満月の日に、あなたも生まれ変わってみませんか? 」 毎月、満月と新月の始まる時間に発行予定。 ご興味をお持ちいただいた方は、よろしかったらバックナンバーをご覧下さいませ。 『恋でキレイに~源氏物語で恋愛セミナー~ 』

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