春分、秋分の日をお彼岸と言うのは、太陽が真西に沈む=極楽浄土、天国が真西にあるという
仏教の説で、極楽浄土に対して供養するのがお彼岸、としっかりお勉強してきた太一くん。
(三蔵法師&孫悟の目指した天竺も西への道行きでしたね。)
太一くんは5月公開の映画「しゃべれども しゃべれども」で落語家の役をされるそうで、
お彼岸のお話は「枕(まくら 落語で本題に入る前の短い話)」のよう。
ゲストはEXILEのATSUSHIさん。老成された見た目に反して、
太一くんより6つも若く、まだ26歳とのこと。
【スピリチュアルチェック】
☆ 趣味は→ピアノと読書
☆ 毎日かかさずすること→瞑想という大それたことではないんですが、
目を閉じて感謝すること。
☆ 最近気になること→物にこだわりすぎてしまうところがある。
☆ 心惹かれるもの→ネイティブアメリカンのもの。
☆ 不思議な体験→須藤元気さんのときにおっしゃっていたシンクロニシティ・
「偶然の一致」がかなり多い。
☆ 将来の夢→世界進出
シンクロニシティの一つとして、TVをつけるといつも
「オーラの泉」が放送されているそう。
A「水曜日にやっているということも知らないくらい、偶然につけるといつも。
しかも僕はTVをあまり見ないので『あ、いつか出るんだろうな』と思っていたんですよね」
国「これだけ偶然の一致が続けば。というとスピリチュアルな世界というのは…」
A「メッセージ的に感じざるを得ない境遇がたくさんあるので、もちろん興味もありますし、
そういうものを信じていますね」
お二人とは初対面ながら、お母さまが美輪さんのコンサートに足を運ばれたばかりとのこと。
楽屋でご挨拶なさったときも、とても緊張なさったようです。
国「お二人のことをTVを通じてどう見ていますか?」
A「もちろん霊的なこともあるんですけれども、やはりお二人とも、
おっしゃられていることが『人として素敵だな』といつも思っています」
シンクロニシティは京都でも。
タクシーに乗ったとき間違えて上賀茂神社に連れて行かれたり、嵯峨野で桜吹雪を見たり。
A「桜吹雪って、見れそうでみれないというか、桜の散る瞬間なんですよね。
京都に行く日も前日に決めたので、一日でもずれていたら見られなかったと
思うんですけれども。嵯峨野の湯豆腐屋さんに入ったときに、
急に雨が降ってきて庭園の桜が全部、花びらがうわーっと雪のように…」
美「美しかったでしょう?」
A「はい、すごかったです。
そのときは単に『綺麗だったな』だったんですけれども、あとあと考えてみて
『人生で桜の散る瞬間って、そんなに見れることはないんじゃないかな』と」
国「そういう感情を持っているのが素晴らしいですね」
美「感性がね」
上賀茂神社に連れていかれたのも偶然。
京都の寺社は午後4時半で閉まってしまうことが多いため、
4時20分の時点で行ける場所として平安神宮に行こうとしたところ、
タクシーがまったく別方向に。4時25分に降り立った場所が上賀茂神社で、
さらに平安時代のままの本堂が初公開されていたそう。
A「僕は霊感のある方と知り合いにはなるんですけれど、
直接、僕が感じることはなくて、なんとなくしかわからない。
けれどもその時は、神社の中に一歩入ったときから空気が違っていて」
国「パワーとか、そういうものを感じたということですか?」
A「張り詰めていて、何か霊気といったものが。シーンとしていて、
雨がしとしと降っていたんですけれど、そのときに風がぶわーっと吹いて
何か神さまが現われたかのような体験をしまして。京都の方も一緒にいらしてたんですが
『京都に住んでいてもこんなことはあまりなかった。
本堂が開いていることすら知らなかったし、これは完全に導かれたね』という話を…」
国「上賀茂神社には、導かれたという部分があったんですか?」
江「導かれることはありますね。もちろん理由もあってね。
霊感質かどうかということに関しては『霊感のある人』『ない人』と分けられないんですよ。
誰もが霊的体質、たましいだから霊的な人たちでしょう?(スピリットの法則
人はみなスピリット(たましい)の存在で、肉体は物質界を生きる間の乗り物。)
だから霊感のない人というのはいないんです。パーセンテージ、感度がよいか、
あまりよろしくないかというだけの違いであって、みんなあるんですよ。
そういうことに意識を向けてゆくと、割と気がつけるようになれる」
A「なるほど」
国「意識を向ければ。さきほどから凄く感性がよかったりとか…」
美「感性よりも、大元の魂。感性というのは表面に出たものだけれども、
大元の魂、気魂(きこん)が純粋で綺麗だもの」
物質にこだわるというのも、スピリチュアルなことと関係しているようです。
A「自分の身を守ってくれるものとか、自分が最大限にパワーを発揮できるものが
常にないと、落ち着かないというか。クリスタルとか、無農薬のシャンプーとか。
すごく敏感なので、合わないものを取り入れるとすぐに体に異変が起こるんですよ。
そういうものを常にいっぱい持ち歩いていかないと。食事も含めてなんですけれども」
国「大変じゃないですか。レストランに入って『すいません、無農薬野菜ですか?』と
聞いたりとか?」
A「たまにありますね。こんな見た目をしているんですけれど☆最近は玄米とかを炊いて、
タッパーに入れて、ふりかけと納豆を買ってきてぐらいですけれども、持ち歩いたりとか」
国「最近ですか、いろんなことを気にするようになったのは」
A「ごく最近、以前よりよけいにそうなってきましたね。
こだわらなくてはいけないものが多すぎて『これがなくなったらどうするんだろう?』という
感じにちょっとなるので…」
国「大変ですよね」
美「まったく赤ちゃんみたいな方よね☆可愛らしい」
国「そんな自分がいいのかどうかがわからない…」
A「そうなんですよ。外にでたときには、しょうがないときもあるので、
感謝だけしていただくことにしているので…」
国「感謝の気持ちを忘れていない。しっかりしてるなぁ…」
明日に続きます。
「オーラの泉・須藤元気さん」
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