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カテゴリ:オーラの泉
北海道のスターから全国区になられた役者さんが今回のゲスト。
深夜帯でお見かけしたことがあり、モーツァルトのような容貌の方だなあと思っていましたら 「COMPOSER」という舞台をされたこともあるようです。 国「ゲストの方からメッセージをいただいております。 『この番組ほど出たかった番組はありません』本当でしょうかね☆ 『この番組を観て花を大切にするようになったり 不幸なことも受け入れることができるようになりました。 私も、何かあるから今回呼ばれたのだと思います。 どうぞ、素敵なメッセージをよろしくお願いいたします』と。 相当、オーラの泉のファン・・・」 美「ちゃんと観ていらっしゃるということでなければ、こういうコメントは出てきませんよ」 国「受け入れたり、花を大切にすることとか、そういうことを生活にいれるという・・・」 美「番組で言っていることを、把握していらっしゃるわけだから」 国「いや、わからないですよ☆もしかしたら、人から聞いたことを そのままここに書いたかも、という可能性もありますから☆ そういうことができる男なんですよ、あの人は☆江原さんはどんな印象ですか?」 江「私は実はね、この方にはいずれお目にかかって、いろいろお話することになるなあって 観ながら思っていた方なので『あ、とうとう今日がやってきたな』という風に」 国「この方も言っているんですよね。 『今回呼ばれたのは、やはり何か意味があるのではないか?』と」 江「そうです」 美「必然だとおっしゃっているの?」 国「そうですね」 江「ただ、本人が受け入れられるかどうかは、別ですけれど☆」 【スピリチュアルチェック】 ☆ 自分の性格をひと言で→優柔不断です! ☆ ストレス解消法→自分で料理を作ることです。 ☆ 好きな言葉→一期一会です。 ☆ リラックスする場所→沖縄です。 ☆ 不思議な体験→仕事で四国のお寺を廻っていたときに あるお寺でカメラが突然異常な動きをしたり、ライトが切れたり。 あとはどこに行くにも雨が降っていて、食べに行きたいお店がいつもやっていないという☆ それもどうしてか知りたい。 ☆ 人生の転機→東京に行こうと思ったのに大学に落ちて 北海道の大学でお芝居を始めたこと。 北海道でずっと仕事をしていたのに、三年前に東京のドラマに出るようになったこと。 太一くんは大泉さんと共演されることがあり、とても仲がいいようです。 国「オーラの泉のファンという話は一切出なかったですよね☆」 大「そうでしたか?別に他局に行って 『他局の番組のファンです』という必要はないでしょう」 国「でも、さっき楽屋に挨拶にみえたときも『この番組ってどんな番組?』って 聞いてたじゃないですか?☆」 大「!どうしてそういう嘘をつくの☆今日はオープニングトークもおかしいよ☆ そういう先入観を与えたって、お二人にお見通しなんだよ☆」 国「よく知っていますね☆」 とにかく番組をよくご覧になる大泉さんは、以前はファンの方からお花をいただいても困って お母さまやスタッフの方にあげていたのを改めたそう。 大「『お花というものが、いかに人を癒してくれるか』という話を聞いた途端 『花は全部俺によこせ』と☆持って帰るようになったんです」 大泉さんを変えたのは、片岡鶴太郎さんの回のお話。 *** 太一くんは、植物を一生懸命育てようとしても、可愛いと思えず つい枯らせてしまうとのこと。 国「水をあげたりするんですけれども…」 江「視点をひとつ変えたらいいと思うんです。 国分さんにね、命を分けてくれているんです。疲れているから。 植物や動物は、ものすごく献身的なんですよ。命を分けてくれるから、枯れていってしまう。 そういう形で愛することで、枯れているんです。それを知ると、お水をあげるのでも 『ありがとう』とか、『もっと輝いてね』と自分がもっと微笑めば その分、花も微笑んでくれる。動物もそう。愛するだけ愛してくれる」 美「あのね、花というのは優しいのよ。人間は意地悪で、妬み、嫉み、僻み マイナスの方の雑念、憎念が半分あるけれども、花は悪い方の雑念、憎念がないんですよ。 『なぐさめてあげましょう、私でよければどうぞ』 みんな献身的で、与えっぱなしなの。 だから花は美しいの。心がそのまま出ているのが花の形なの。 命が無いと思っているけれども、花は生命体なのよ。 犬や猫や人間と同じように、生命体なの」 *** 大好きな番組に出演され、とても緊張なさっているようで お二人とはなかなか目を合わせられません。 大「いまも正直、国分くんしか見れないですね☆」 大泉さんはドラマの収録中に、違う番組の収録をされていた美輪さんを 見学に行ったことがあるそうです。 大「僕にとっては神様的な存在なんですね。お会いするだけで 何かパワーをもらえると思い込んでいるふしがあって。とにかく『見たい!』」と。 美「怖いものみたさね☆」 大「それで、スタジオの横に居させてもらったんです。 僕、そのときのドラマがスーツだったものですから スーツ姿のスタッフの皆さんに交じって立っていて。 そうしたらお気遣いいただいてプロデューサーの方に美輪さんが通った瞬間に 『美輪さん、今日はファンの方がいらっしゃっています』って紹介されて☆ 名を名乗ることもできずに『ファンです!』と☆」 美「すみませんね☆お噂は聞いてたんですよ。大泉さんという方がいて 『今はもう北海道では、松山千春が足元に及ばないくらいの人気があって 蹴落としてナンバーワンのすごい人なんですよ』って☆」 大「あんまりそういうことを言わないでください、何をそんな・・・」 国「その北海道も、今は捨てて・・・☆」 大「捨ててないのよ!」 国「さっきのチェックでも沖縄が好きだと・・・☆」 大「あれはまた、大波紋を呼んでるから☆ あれはどうしてかと言うと、リラックスできる場所でしょう? 僕は北海道に住んでいるから、リラックスしようと思って休みを取るときは 沖縄に行っちゃうんですよ」 国「休みがあったら実家に帰るのではなく・・・☆」 大「僕はずっと実家にいるの!☆だから休みの時くらい、実家を離れるんだよ。 何を言っちゃってるの?☆」 本当に仲の良いお二人です☆ 江「でも、北海道の方は暖かいところに憧れますよね。 皆さん、暖かいところに旅行されますよ」 美「人間、誰だってそうよ」 大「やはり全然違いますね、お二人は☆」 国「僕から見ると、無理にフォローしてもらってるような感じなんですけれど☆」 大「どうしてこの番組をやっていて、そんなに人間が小さいわけ☆ 毎週、何を学んでいるの?どうして僕に『北海道を捨てた男』☆とか そういうフレーズを使えるかな」 美「愛している人はいじるのよ☆愛されているんですよ」 大「そうなんですよね。僕も国分くんが好きです☆」 美「相思相愛だったのね☆」 江原さんとは初めてお会いになったそう。 江「昔から見ていましたけれども。何年も前から、北海道では大変な人気でしたからね。 オーラだって今の時間に移ったから良かったけれども 北海道では大泉さんのせいで、オーラは深ーい時間帯になってたんですから☆」 「オーラの泉」は、今年3月まで通常は夜11時15分前後の放送。 北海道・HTBでは大泉さんご出演の「水曜どうでしょう」が11時15分から 「オーラの泉」はそのあとの45分からの放送だったそうです。 大「それは常に言っていたんです、HTBには。 『なんだこの順番は!オーラさんを先にしなさいよ!☆』 『もしくはオーラさんをもっと繰り下げて、朝にした方がいい☆何をしてるんだ』って 常に僕はもめていたんです☆でもHTBは言うことを聞きませんでしたね☆」 江「それぐらい、大泉さんのことはよく観ていたんです。 すごく愉しみにしていて、とても素晴らしいものをお持ちになっていらっしゃる方なんです。 だからこうなって当然なんですよ。でも、本当の大泉さんは違うんですよね。 そんなに明るい方ではなくて、繊細でいつでもパッと折れてしまうようなところがあって 心配する人だし。なんだか親心のようにTVを見ていて、すみませんね」 国「今日のキーワードにもなるような・・・」 美「だからあたくし、ちょっと困っていたの。営業の部分と営業じゃない部分、 あまりにも落差が大きいので」 国「そのギャップが。あれ?それは普段の顔ですか?」 お二人に指摘されて、愕然、呆然という表情の大泉さんです。 江「北海道を愛しているということももちろんあるんですが、それだけではないですよ。 何かにつけて繊細で、ものすごく勘のいい人だし 笑い話の中にもインスピレーションの高さが現われている。 大変、特異な人生の方なんです」 美「複雑怪奇よね」 大「複雑怪奇・・・何だかちょっと帰りたくなってきた・・・」 国「ここからですからね、いろいろと始まるのは」 大「よろしくお願いします」 続きます。 *** これまでの「オーラの泉の日記」リンク、よろしかったらどうぞ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 18, 2007 08:43:09 PM
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