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カテゴリ:オーラの泉
堂本さんはご自身でオーディオ機器を扱うのがとてもお好きなようです。
江「結構電機もので、配線とかがパーッと見えるので それだけは本当に気をつけられた方が・・・」 美「家宅侵入してますからね☆」 光「もう配線とか、大好き!なんですよ☆配線が好きというよりも 電気屋さんに頼まなくても自分でやっちゃうんですよね。 確かに江原さんのおっしゃるように、もう・・・いろんなのがありますね☆」 国「もうひとつ、段取りマニアっていうのを聞いているんですけれど これはどういう意味ですか?」 光「例えば、エレベーターに乗ったときに、どうされます?」 国「『階』を押して、待つ?」 光「待ちます?『閉』を押しませんか?押しますよね?」 国「まあ、誰かが押してくれるんじゃないかなー?ぐらい・・・」 光「僕はですよ、『閉』を押してから『階』を押すんですよ」 美「その方が早く閉まるから☆」 国「そんなに急いでいるんですか?」 光「特に急いではいないんですけど・・・その方が効率がいいよな・・・って」 美「エレベーターに乗って、ボタンを押した後の立位置はどこに立つんですか?」 光「後ろの角ですね」 国「押した場所にいないで?」 美「だって次の人が乗ってきたら、押すかもしれないから邪魔でしょう?」 国「じゃあ、次に乗ってきた人が、ゆーっくり押して 『閉』を押さずに待っているというのは耐えられない?」 光「そうしたら、横にもボタンがある場合があるので、あれ押しますね。押しませんか?」 国「ごめん・・・どうでもいい・・・☆全然わかんない・・・そういうのが気になるんだ」 光「はい」 美「そういう点、似てる☆」 国「美輪さんもそうですか。じゃあ焼肉は自分で焼いて、人に焼かれるのは嫌ですか?☆」 光「それはどっちでもいいです。だけど、行ったことないですけれど ひとり焼肉とかもいいなと思いますね」 国「それはどうして?周りのことを・・・」 光「何も気にしなくて、自分のペースで食べられるじゃないですか。 それはそれでいいなと思いますね」 国「これは美輪さんはどうですか?」 美「わかるわよ」 国「江原さんはどうですか?」 江「わからない・・・」 国「わからないですよね?!ひとりで焼肉って・・・ 『次、タン食べようよ』ってそういうことが言えないじゃん?」 光「言えないですね」 美「さっき言ったように、自分が王様になって 自分の主体性で生きていられるというエリアがお好きだから。 人に気を使って、人にどう思われて、人の意見で世界を作っていくというのではないから。 焼肉でも、みんなで食べると気を使って、いろいろあるじゃない? そういうのって、やっぱり、やあよね☆」 光「みんなで食事をするのはもちろん好きなんですけど、そういう一人の場所も好きです」 美「一人の場所の方がいいわよ、それは・・・ねえ。わかる」 国「そうですか・・・」 江「これに関しては、国分さんと。エレベーターもそうだし・・・☆」 美「あなたは前世が前世だし☆修道院の台所を預かっていた方だから☆」 国「なるほど」 江「そうです。火力とか、そっちに気を使う。 だって火を長くつけていると、勿体ないでしょう?お好み焼でも焼肉でもそうだけれど 『早く、早くやっちゃわないと、勿体ない!』」 国「そっちに気を使うんですね☆前世と関係している部分がある・・・」 美「それはありますよ、全部。前世と関係してますよ、今の生き方もみんな全て」 国「光一くんのも、そういうことですよね?」 美「もちろんそう」 光「効率いいのが好きなんですね、多分」 美「だから理科がお好きなのね☆」 光「なるほど」 国「効率がいい・・・でも、恋人は大変ですね」 光「でも、恋人にそれを押し付けようとは思わないんですけれどね。 例えば、家で食事をしたとしても『片付けも自分がやるから、いいや』 みたいなところがあると思います、多分」 国「相手がやらないのは苦ではないと」 光「苦ではないですね。やってくれるんだったらやればいいけど」 美「何から先に洗って、すすいで置いてというのを、全部効率よくやるのがお好きでしょ?」 国「えー?!」 光「例えばですよ☆、細かい話ですけど、食器乾燥機が家にあるんですけど 奥に包丁を入れるところがある。 まな板とかをどんどん洗った後だと、包丁が奥だ・・・ってなるじゃないですか。 そうじゃなくて、ちゃんと包丁から洗って置いた方が、効率がいい☆」 国「まな板洗っちゃった、エヘ☆ってならないの?☆ぜんぜん、そっち派ですけど・・・☆」 美「人それぞれなのよ☆」 国「大変だね、生きるって!☆」 美「その方が楽なのよ。私もまったく同じ☆」 光「効率がいい=楽、なので。『その方が楽だよね』」 江「それは私も理解できます」 国「そうですか・・・ということは、いろいろと計算しているじゃないですか。 結婚というのも『いつしよう』とか・・・」 光「そこは計算はまったくないですね・・・」 国「願望は?」 光「願望は強いわけではないんですけど、いずれ家庭が持てればいいな、 というのは思っていますけれど」 ご自身が育ったのは、素晴らしいご家庭とのこと。 光「例えば、親の僕に対する対応だとか、そういったものをすごく自分自身 幸せでいられるので。仕事に関しては、一切、親は口を入れてこないですけれど」 美「堂本さんは程の良いご家庭でお育ちになったのね。 つまり、愛情過多症で過干渉だったり、冷たくて放任主義だったり そういう家庭がたくさんあるでしょう?愛情も、教育の仕方も、いろんなことも 全部程が良く、バランスが取れていたんでしょう?」 光「それは感じますね。連絡は頻繁には取らないんですけど 連絡がない=幸せな証拠であって、そういった部分がすごく素敵だなと」 美「そうかといって、無責任で放任主義ではないのよね」 光「全然ないですね。みんな全員、バラバラなんだけど、でも気持ちはちゃんと家庭、 家族という部分にひとつにあるという感じが、僕はしてるんですね」 美「今は結局、お互いが信用できない家庭が多いんですよ。信頼できないの。 でも堂本さんの場合は、お互いに信頼していられるから。だからお幸せ」 光「例えば、この事務所に一番最初に入るとき、横浜アリーナに行ったんですけど 母もついてきたんですよね。そのときは確かGWで、ジャニーさんとお会いして 『じゃあ、今日はこちらで御預りします。よろしいんですね?』となったときに うちの母親は『ああ、どうぞどうぞ』って、言ったんですよね。 俺が親だったら、娘や息子がまだ少年少女のときに 親元を離れて誰かにお願いするというのは、すごく心配だと思うんですよ。 うちの母親もすごく心配したと思うんですけど、それを表に出さなかったので そういったところとかが、すごく尊敬できるんですよね」 美「それはやはり、あなたを信頼していたからですよ。 『この子は大丈夫』という、信頼、信用があったから」 続きます。 *** これまでの「オーラの泉の日記」リンク、よろしかったらどうぞ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 17, 2007 03:37:08 PM
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