江原啓之さんのライブ「スピリチュアル・ヴォイス」に。
これまで、何度か当地にお越しいただいていたのですが、なかなか行く機会がなく。
今回でこの活動は一区切り、しばらく催されないとのことでチケットを取りました。
【舞台の内容に触れますので、ご覧になりたくない方は、どうぞスキップなさって下さいね】
足を運ぶ際「もっと深くスピリチュアルを知るために」というご著書に目を通したところ
これまでのライブの様子が載っていて、歌やお話のほかに、公開カウンセリングもあるとのこと。
開演までに間があれば、いま一度読んでおこうと、高山の夢二ギャラリーでもとめた
丸椿スタイルのカバーをつけてバッグにいれました。
家を出る直前、たまたまつけていたTVで、風水のカラーについて話している方がいて
「黄色は、友人を作るのにとてもいい色で、新入生などが身に付けるといいんです。
ほがらかで人を受け入れることの他に、許すという意味もあって、だから
『幸せの黄色いハンカチ』の黄色、あれは許すという意味なんですよ」
とてもよいお話だなと心ひかれて、
黄色いハンカチもバッグに入れて出発しました。
会場に着いて席を確認。座席にあった袋の中には、いくつかのチラシと共に
公開カウンセリングのための申し込み用紙も入っていたので、
ご相談申し上げたいことを記入し、BOXに入れてから化粧室へ。
開演数分前になっても長蛇の列なのは、どのライブ会場でも同じですが、
今回はあまりにも混んでいて、いつ途切れるかわからないような状態。
たまたま横にいらした方に「こちらでいいんですよね?」とお声をかけたところで
スタッフの方が通常は使わない扉を開けて誘導してくれたため、移動。
黄色いハンカチのおかげか、お声をかけた方とは、それからしばらくお話が弾みます。
ご著書をたくさん読んでいらっしゃること、ご夫婦で会場にいらしたこと、
東国原英夫さんの回のオーラの泉を見逃してしまったことなどをお聞きするうちにお別れして
お名前を聞けずじまいになってしまったのが残念なことでしたが、
初めて会った方とお話できたのは、
黄色いハンカチのおかげだったかもしれません☆
さて、席に戻り、江原さんの登場をお待ちします。
八角形の中央舞台、特に真ん中のせり上がりの部分は、
ちょうど二階席からよく見える位置に。
江原さんは魔法使いのような杖も持って
銀色のバルーンのような衣装で登場、
まずは
ラピスと
月にちなんだ曲にのせた伸びやかな声に気持ちよく身をまかせます。
ずっとこちらを向いて歌ってくださるので、よくお顔が見えるのですが
後ろ側に座っていらっしゃる方は、このままスクリーンでしか観られないのかしら?と
思っていましたら、舞台がゆっくりと回転して向きを変えられつつ
「後ろ側から観るのも、
おにぎりを食べた後の銀紙のようでオツなものでございます☆」
などと、ご自身で合いの手を入れて、笑いを誘っていらっしゃいました。
明日に続きます。