早めのランチをすませてから1時間半、知らない町を歩きに歩いたあとは
一気に移動するべく、地下鉄・五橋駅へ。
泰心院の山門を出て、右折(西向き)、15分ほど歩いて到着。
地下道へ入ると、やはりひんやりとしていて。
人空くなで綺麗な構内に座ると、陽射しを受けた肌の熱が引いてゆきます。
机上の計画がどんどん実現してゆく不思議を味わう余裕も出てきました。
五橋駅から、仙台駅、広瀬通駅を通過、次の勾当台公園駅で下車し、
北2番口を出れば、先ほど山門を拝見した藩校・養賢堂跡、県庁舎の西側に。
ここで、先ほど仙台駅でいったん別行動になった友人から連絡。
どうやら、オーラソーマカウンセリングは素晴らしい出会いになったようで
「ぜひ行ってみなさい」とアドバイスされた塩釜神社に向かうため
待ち合わせの時間に遅れるとのこと。
友人のご縁にエールを送りつつ、私もよりいっそう楽しもうと思いました。
さて、さすがは杜の都、街なかも幹が一抱え以上ある並木路が続いていましたが、
県庁舎のスペースも、どこから入ってよいかわからないほどの
うっそうとした…という表現が似合いそうな木々に覆われています。
西側からぐるっと廻って、北側から敷地に入りました。
左側の写真に、かすかに写っているのは、地震被災救援の幕の張られた自衛隊車。
庁舎の中の情報コーナーに入ってみましたが、養賢堂跡の案内はなさそう。
記念碑でもあればおさめたかったのですが、あったとしても、
この大きな杜を探すことは、今回はできませんでした。
南側から外に出ると、東西に走っているのは表小路。
バス停近くの程よい場所にベンチがありましたので、ひと休み。
ひとたび木陰に入れば陽気も爽やか、みちのくの涼を愉しめました。
次は土方歳三さんの逗留した外人屋跡に参ります。
「新選組ゆかりの地巡りの日記」
「オーラソーマの日記」
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「幕末新選組慕情」さま