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カテゴリ:オーラの泉
モンゴル出身、横綱として大活躍されている方がゲスト。
【スピリチュアルチェック】 ☆ 自分の性格をひと言で→山みたいですかね… ☆ 小さい頃なりたかった職業→お医者さんですかね… ☆ 好きな歌手→夏川りみさんとコブクロさんです。 (「TOKIO入らないですね☆」と太一くん) ☆ 好きな言葉→相撲 ☆ 宝物→両親です。 ☆ 最近のマイブーム→ゴルフです。 ☆ 怖いもの→家族に何かあったら怖いなと思います。 ☆ 将来の目標→やっぱり、この相撲道に恩返しをしたいなと思ってます。 国「うわー大きいー☆あの…この番組はご存知ですか?」 白「ええ、もちろん…あの…よく観てました」 国「お洒落な大相撲ダイジェストじゃないですからね、この番組☆… あ、これ観て下さったことありますか!」 白「ええ、もちろんありますよ」 国「どんな印象ですか、この番組は?」 白「いや本当に…1回ね、出てみたいなと思っていましたけれども」 国「あーそうですか」 白「やっぱり、その…これからのね、こともありますし…まああの… 気持ちを固めて来ましたけれども…」 国「気持ちを固めて来た…何を言われても、もうしょうがないと☆」 白「そうですね☆」 国「あー…この二人が色々言いますからね☆見えないところでの一番を… 横綱と組むわけですからね」 白「はい」 美「それは私じゃありません。こちらです☆」 江「いえいえ☆」 国「もう向かい合っていますからね☆時間いっぱいですからね、そろそろ☆… ただ不思議なことに、僕は夏場所から…本当に相撲を欠かさず観るようになったんですよ。 『とっても相撲って面白いな』と思い始めたのが、先場所…その夏場所。 まず先場所の、モンゴルの…この三人の勝負が凄かったんです。 それをちょっと振り返ってみましょうかね…ご覧下さい」 画面には、モンゴル出身の横綱・白鵬、横綱・朝青龍、大関・日馬富士(はるまふじ)が 最後まで優勝争いをした今年の夏場所の様子が映ります。 初優勝を狙う日馬富士関が1敗を守り、白鵬関が勝てば優勝決定戦、 朝青龍関が勝てば日馬富士関の優勝が決まるという千秋楽・結びの大一番で 白鵬関が朝青龍を下し14勝1敗で優勝決定戦へ、日馬富士関が勝って幕内初優勝。 白鵬関は優勝はできなかったものの、自己最高、歴代記録でも5位の33連勝を達成されました。 国「いやーこれ、いま観ても…力入りますねー!…横綱、どうなんですか、 自分の闘いをVTRでチェックすることとかっていうのはあるんですか?」 白「毎日してます」 国「毎日してるんですか。それは何ですか、勉強ですか、やっぱり?」 白「まあ…そうですね…」 国「やっぱり真面目ですねー…VTRを観ている最中も横綱が… 『フー!(ため息)』ってやった瞬間があったんですよ。 やっぱりそれは、緊張して観ている部分もあるんですか?」 白「そうですね、やっぱり」 国「…あの…朝青龍関と、日馬富士関と闘う間…こうやってまた 勝負を考えたりするんですか?」 白「タイプが全然、違いますので…まあ空回りとかしましたね…」 国「空回りしましたか…あ、と言うのは日馬富士関と闘った試合に関して ちょっと空回りしたってことですか?」 白「そうです、はい…」 国「それはご自分の中で考えていた作戦ではなかったかな…と、いま後悔する感じですか?」 白「…まあ…本当に…ああなったら負けるしかないですね」 国「『ああなったら負けるしかない』?」 白「それは何て言うんですか…廻しの結び目まで取られたら… どんな力士でも残せないと思うんで…」 国「…こんなこと、聞けないよ?☆横綱、目の前にして僕は嬉しくてしょうがないです☆ …ただやっぱり、土俵に上がった時の横綱の顔っていうのは全然 ガラッと変わった感じがするんですけれども… 組み合う瞬間まで作戦というのは考えていたんですか? それとも、そこはもう当たってから…」 白「僕はやっぱり最初は本当に『勝とう』という気持ちで… 大関、横綱に上がる前は、そういう気持ちでやっていたと思いますけれども… 最近はね、やっぱり横綱だし…『どっからでも来い』という気持ちで相撲取ってますね」 国「なるほど…『もう横綱になったから、どっからでもかかって来い』と」 白「そういうこと…そうですね」 国「そこで勝つのが横綱だと」 白「はい」 国「素晴らしいですね…いまやっぱり、大関、横綱…本当にモンゴルの出身の力士の方が 多いじゃないですか」 白「そうですね」 国「どのくらい…?」 白「全部で34,5人いるんじゃないですか? (現在、モンゴル出身の力士は35人、そのうち十両以上の関取は14人)」 国「34,5人…もう今、活躍されているわけですよね…」 大草原の国・モンゴルは中国とロシアに囲まれ、面積は日本の約4倍、人口約270万人、 国土の5分の4は牧草地だそうですが、白鵬関が5人兄弟の末っ子として生まれたのは 人口102万人の大都会・首都ウランバートル。 ご両親は旧国営アパートにお住まいで、お母さまは元外科医、 お父さまはモンゴル相撲の大横綱だっだそう。 ![]() お母さまのお話 「うちは大家族でしたし、末っ子だったこともあって甘えん坊でした」 お父さまのお話 「15歳まで寝るときは必ず僕達の真ん中に入って寝ていました。 『パパも末っ子で甘えん坊だったから、僕も同じ末っ子だから甘えてもいいよね?』と 言っていました」 年に一度のモンゴル相撲の全国大会で6回も優勝、オリンピックにレスリングで5大会連続出場、 モンゴル人初のメダリスト(1968年メキシコ五輪 レスリング87kg級 銀メダル) であるお父さまは国民的英雄なのだそうです。 お母さまのお話 「日本の相撲界でもモンゴルの相撲界でも、横綱の息子が横綱になったことはないようですね。 こんな運命に恵まれたことを神さまに感謝します」 *** 国「ご両親は言ってます…白鵬関…15歳まで、ご両親の間で寝ていたという話ですけれども… これは本当ですか?」 白「はい、本当です」 国「あ、本当ですか!」 白「やっぱり兄弟がいましたので、ベッドがないので…両親と一緒に寝ることもしました」 国「あ、なるほど…」 美「モンゴルの方ってそういう方が多いんですか?」 白「そうですね、多いですね…やっぱりその…兄弟がみんな 両親と住むっていうのが多いですね」 美「仲良くて…」 白「はい」 国「まあ宝物は、ご両親ということで…」 白「そうですね」 国「お父さん、凄い成績を残していますね」 美「凄いわねー」 国「モンゴル相撲でも横綱になっていて、なおかつモンゴル代表でオリンピック、 5大会連続で出ているっていう…凄いお父さんですね」 白「…頭が上がらないですね☆」 国「頭上がらないですねー☆」 白「何ていうんですかね…そんな奢らないし… 黙っているだけで存在感があるっていうんですかね…はい…」 国「…黙っているだけで存在感があるお父さんって、今いますかね… それは強いとか、そういうものもあるんでしょうね」 美「でもやっぱり、根底にね、大きな強い精神に裏打ちされた優しさがないと、そうはなれない」 国「あーなるほど…優しさがあるから…」 美「ドンッとしていられるの」 国「なるほどね、強いだけじゃないってことですよね」 美「だから私、お相撲拝見してて、この間ももちろん拝見してましたけれども… やはりあの…横綱相撲っておっしゃっていたでしょう?」 白「はい」 美「横綱相撲はやっぱりね、優しさが強さに化けた塊みたいにドンッとしてるのが 横綱相撲なのよね。それをお持ちだからね…『なるべくしてなった方だな…』と思ってたの」 白「ありがとうございます」 国「これは嬉しいですね」 白「嬉しいです」 美「だからお父さんもお母さんも拝見して『あ、ここが原点だったんだな』と分かりましたね」 続きます。 「オーラの泉の日記」
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July 2, 2009 09:22:36 PM
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