Beauty Source キレイの魔法

2011/07/02(土)07:03

青い部屋 ロココの雅☆9 ヤマザキ マザック美術館

アントワネットの文机(32)

黄の回廊から続く第一の青い部屋を、もう一度見渡してみると、 特に風景画のスタイルの変化を愉しむことができました。 *** (マリー・アントワネットの時代、ロココ絵画を堪能できる ヤマザキ・マザック美術館が当地にオープンしたのは昨年。 絵画のみならず、ガレなどガラスや家具のコレクションも充実、 美しい館内で満たされたときを過ごせるのを愉しみに、今年の企画展・ 「ロココの雅」について調べようと公式HPを訪問したところ、 ちょうどその日にアップされた新着情報に「ブロガー募集」の文字を発見。 「コンスタントにブログを更新している、美術館で開催されるブロガーデーに参加後、 一週間以内に展覧会の紹介をするブログをアップできる」などの応募用件のもと、 幸運にも、閉館後の静かな美術館でスタッフの方のお話を聞きながら鑑賞、 一定の条件を守りつつ、館内の撮影をさせていただくことができました。 いつものようにモバイルの画像、メモ書きと記憶に頼った拙文ではございますけれども、 麗しい美術館の魅力を少しでもお伝えできれば幸甚に存じます。) *** ロココからエコール・ド・パリまで、風景画、肖像画、静物画、宗教画などの 変遷を辿ってみても面白いと思います。 残念ながら、時間がきてしまいましたので、ピカソ、ローランサン、キスリングなど エコール・ド・パリ以降の作品と、ロダンの彫刻が展示されていたと記憶している 第二の青い部屋は、さっと全景を写すのみに。 醒めない夢のような場所で、作品について心置きなく話しながら鑑賞、撮影もできるという 貴重な機会をいただいたことに感謝します。大好きな美術館について書くことができて 本当に愉しく幸せでした。 館内のカフェも、地階のレストランも素敵なので、ランチ、ティータイムも兼ねて 近々、友人と伺う予定です。皆さまも是非、この美の殿堂に足をお運びくださいね。 ご覧いただきありがとうございました。 「ヤマザキ マザック美術館 ロココの雅 公式HP」 ☆ 名古屋駅から地下鉄で7分、新栄駅の直通エスカレーターで美術館内に入れます。 「アントワネットの文机の日記」

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