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第四巻 にっぽん製・潮騒・恋の都


第五巻 女神・沈める滝・幸福号出帆


第六巻 金閣寺/永すぎた春/美徳のよろめき


第七巻 鏡子の家


第八巻 宴のあと/お嬢さん/獣の戯れ


第九巻 愛の疾走/午後の曳航/肉体の学校


第十巻 美しい星/絹と明察


第十一巻 音楽/三島由紀夫レター教室/夜会服


第十二巻 複雑な彼/命売ります


第十三巻 春の雪/奔馬


第十四巻 暁の寺/天人五衰


第十五巻 花山院/みのもの月


第十六巻 世々に残さん/菖蒲前


第十七巻 殉教/花山院


第十八巻 日食/死の島


第十九巻 ラディケの死/志賀寺上人の恋


第二十巻 月澹荘奇譚/孔雀


第二一巻卒塔婆小町/只ほど高いものはない


第二二巻 葵上/鹿鳴館


第二三巻 弱法師/黒蜥蜴


第二四巻 サド侯爵夫人/わが友ヒットラー


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October 11, 2012
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第一幕 第四場

(宇治の山荘、浮舟の部屋。

 中央の文机の前で、鬱々と顔を伏せる浮舟と、傍らに女房の右近が侍従の帰りを待っている。

 侍従登場、外から戻って浮舟の部屋の前室に入る。)

侍従 右近さん、右近さん。

右近 まあ、侍従さん、遅かったではありませんか。

侍従 時方さんを通して、匂宮さまをお返し申し上げるのが大変だったのですよ。

右近 それでは、匂宮さまは…。

侍従 ええ。

右近 姫さま…。今宵は匂宮さまはお帰りになられました。

浮舟 (顔を伏せていたのを少し上げて)そう…。

右近 都へ迎えられる日も近こうございますね…。
どうか、薫さまか、匂宮さま…どちらのご用意下さった御邸になさいますのか…。

浮舟 …。

右近 …お心の向く方をお決め下されば、私どもまわりの者たちは
浮舟さまに付き従ごうていくばかりにございます…。

浮舟 …右近…。

右近 はい。

浮舟 一人にしておくれ…。母上からの文の返事を書きたいから。

右近 はい。

(右近、前室にいる侍従を伴って、退場。

 浮舟ひとり文机に向かい筆をとる。
 文を書きながら泣いている様子。

 周囲から静かに聞こえてきた魔を祓う読経と浮舟の歌が重なる。

 「のちにまた あひ見むことを 思はなむ
 この世の夢に 心まどはで」
 
 読経と共に遠くから鐘の音が静かに響くなか、浮舟の詠む歌が重なる。

 「鐘の音の 絶ゆる響きに 音をそへて
 わが世つきぬと 君に伝へよ」

 読経が高まるなか、筆を置いた浮舟激しく泣くが声は聞こえない。
 
 読経だんだんと静まるとともに、浮舟のしのび泣きがほのかに聞える。
 
 夢とも現ともわからぬ様になる浮舟。

 やがて篝火に浮かび上がる、ようやく男とわかる影が、
朧な声でうち伏した浮舟に呼びかける。)

妖火 …浮舟…浮舟…。

浮舟 (うち伏しつつも、衣が微かにふくらむ)…。

妖火 …こちらへ…こちらへ…。

浮舟 (やや乱れた髪のあいだから)…あなたは…。

妖火 わたしは…そなたを愛しく思うもの…。

 また…そなたが愛したいと願うてやまぬもの…。

浮舟 (頭を少しもたげて首をふりながら)…わからないのです…。
わたくしには…愛しいとは…どういうことなのか…。

妖火 (ゆれる影)…。

浮舟 (さらに頭を上げて前をみて)…愛しいという言葉を…わたくしは幾度も…
幾人もの方から…かけていただきましたけれども…。

 薫の君…匂宮さま……。かつて文を届けてこられた少将どの……。
お母さま…。(思いがせきあがったようにいま一度、激しく顔を伏せる)

妖火 …ここは暗く…静かだ…。

浮舟 …。

妖火 目をあけていても何もみえぬ…。

浮舟 …。

妖火 いまは何もみえぬ。

浮舟 …。

妖火 だが…この暗きところから、より暗き闇をみて…。

浮舟 …。

妖火 …そなたが…愛しいと口にしたとき…はじめに浮かぶ面影は…。

浮舟 (座しつつもゆっくりと身体を起こして)いとしい、と…。
 
妖火 そうだ…。(秘かに浮舟に近づき)そなたが…みずから口にして…。

浮舟 (前をみて)いとしい、と…。

妖火 (浮舟の肩を覆うように)そうだ…。

浮舟・妖火 (同時に)…愛しい、のは…。

浮舟 (浮かんだ面影に怯えるように再びうち伏せようとするのを、妖しき男に抱き留められて)

   こわい…。

妖火 そなたはみたのだ。

浮舟 …ゆるされようはずもないものを。

妖火 何にゆるされようというのだ。
 
浮舟 …

妖火 母にか、裏切った男にか、それとも裏切らせた男にか。

浮舟 …わたくしの…心の中の鬼がやさしくささやくのです…。

 あの方…わたくしを…この鳥かごのような棲まいから連れ出し…
橘の常磐の緑にかけて愛を語られた方のもとへ行けと…。

妖火 …

浮舟 …けれどその鬼の傍らで…わたくしのなかの人の心が…。

 母上の望みに叶うお方…あの光る君と称えられた源氏の院に繋がるなかでも、
もっとも芳しく誠実な方に申し訳ないとは思わぬのかと…夜に昼に責めたてるのです…。

妖火 (浮舟の肩から離れて)…。

浮舟 心の鬼と人の心…わたくしはどちらに従えばよいのでしょう…。

妖火 …そなたが母の望みに…人の心に従いたくとも…そなたはもう、人にはなれぬ…。
 誘い導いた者があったとしても、みずからの足で暗き川のほとりまで歩み、
木の葉のような小舟で渦巻く流れにのり、向こう岸まで渡ってしまったのだから。

浮舟 ああ…。

妖火 …だがしかし…鬼にもなれぬ…。そうしてまだ…涙の川を流すなら…。

浮舟 …。

妖火 人にも鬼にもなれぬなら…。人でも鬼でもないわたしと共に来るがよい…。

浮舟 あなたは…どなた…。

(再び、読経が微かに響き、鐘の音が重なる。
 妖火は浮舟を立ち上がらせ、何処へともなく導いてゆく。)

続きます。

「源氏物語の日記」






Last updated  October 12, 2012 07:36:17 AM
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