10月から始まった語学番組の新シリーズ、愉しんでいます。
以前から放映されていたテレビでユーロシリーズは、フランスを主に、
イタリア、ドイツ、スペイン語の四つ、まだ先のリタイアメント後に旅した際に、
現地語も少し口にできたらいいかなという程度の志で視聴を開始。
半年ごとにリスタートする番組を何クールかみて、展覧会のタイトルを何となく眺められて、
買い物や現在地確認くらいはできるかなというあたりで、言葉の進歩は二の次に留めて、
現地の映像や料理や生活スタイルの紹介の方を愉しむことが増えていました。
新シリーズは、そういった視聴動機に合っていて、さらに気軽に見られます。
現地を紹介するのは、これまでネイティブの方が多かったのですけれども、
今回は日本の方なので、言葉の方も、かえって実践的。
初めてか、それに近い訪問の際、訊きたくなるようなことを日本人の発想で訊いてくれて、
それに対して一緒に旅するネイティブの先生がすぐ応え、その場で口にしてくれるので、
もどかしさが少なく、言葉と生活が繋がる理想の旅のスタイルが展開されているように。
平岳大さんをはじめ、好みの美しい方々が旅をされているのも見やすく。
今回も最後まで視聴できそうです。