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カテゴリ:展覧会
少し前のことですが、8月のある暑い日に
新国立美術館で開催中の アンドレアス・グルスキー展とアメリカン・ポップアート展 javascript:void(0);に行って来ました。 同じ美術館でやっていたので アンドレアス・グルスキー展⇒アメリカン・ポップアート展 の順で見ました。 会場の様子はこちらやこちらのサイトで まずは1階の↓から あまり写真展を見に行くことはないのですが この写真に惹かれてなんか面白そうだなと アンドレアス・グルスキーがどんな写真を撮っているかもよく知らなかったのですが 入ってすぐ一枚目の写真で心掴まれてしまいました。 「ポンピドゥセンター」という題名の ぱっと見他に比べると小さくて何気無い写真で すっと通り過ぎそうになったのですが 何か??ひっかかるものがあって見たら なにげない風景を装っているようで その構図が偶然の一瞬ではなく すごく作りこまれていることに気がついて これまで写真は、その時、その一瞬狙って捉えるものと 思っていたのでこういう写真もあるのか!!と面白くなってきました。 「撮影するだけではなく、デジタル技術を駆使し、二枚の写真をつなぎ合わせて一枚の大きな作品にしたり、自らのイメージを付け加えたり、修正したり」 構図と色彩 トリッップしそうな感じで、テクノにもパンクにもクラッシックにもあいそうな画面が 美しいくひきこまれそう また 展覧会方法もかわっていて いつも空いているところから見てしまって展示順に見ないのですが 今回は展示順に忠実に見ました。 その方が見やすく個々の作品がより楽しめました。 図録を見ながら やっぱり会場であの並びで、大きさで見たほうが楽しいかったな と思ったのはこの展覧会がはじめてです。 楽しい展覧会に出会えてよかったです。 9/16(月)まで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.09.14 23:44:25
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