30代負け猫のつぶやき

2010/08/30(月)23:58

波立たないように

ひとりごと(343)

こんばんは。お久しぶりです。 忙しかったですよ~、沖縄の夏は! 毎日、年齢を感じて、もう今年で引退しようと毎回思っていました。 さすがにフロントは体力的にも精神的にも、 若くないとこなせないもんです 彼とは? はい、もうすぐリミットは近付いてきているけど、 忙しさを理由に、あまり考えなくなりました。 最初の動揺が強すぎて、 それに慣れたら、あまり辛くならなくなった。 私って案外冷たい人なのかな。 それとも、もともとあきらめているから、 寂しさにも慣れてしまったということか。 今は、彼がいなくなった部屋を、どう快適に過ごして、 どんな食事をつくっていこうか、 そして、そろそろ転職のことを考えながら、 自分の役に立つ勉強でも、少しずつできたらいいな、と。 結局、なんだかんだと、 彼は異動することにそこまで動揺してなかったし、 私と離れることに苦にも感じてない様子。 新しい職場に、もう思いを馳せている模様。 男の人って、どこまでも男なんだね。 女は男性一人に人生左右されるのに、 男は女性に関しては、スパイスの一種なんでしょう。 あってもなくても、生きられる。 私ってなんのために生まれたのかなぁ 世の中、消えた高齢者とか言って騒いでいるけど、 そんな消えた高齢者たちは、 なにを思って日々生きてきたのだろう? 彼は奥さんと子供のためにお金を稼いで仕送りして、 私と一緒に暮らしている。 彼はなんのために生きてるの? なんにも気付かない奥さんって、一体なに? そんなに関係が希薄なの? なのに、一生添い遂げるの? なんだか、矛盾と無常が ぐるぐる頭の中を渦巻いて、 無気力になってくる。 この世に絶対なんてないし。 絶対的な幸せって、きっと一生捜してさまようんだろう。 彼と離れたら、それこそ共有していたものが少しずつなくなって、 私との関係も希薄になっていくだろう。 少しずつ私の知らない事が増えて、 彼も彼で知らない事が増えて、 共有する時間が少なくなると、 何にも約束していない2人がたどり着く先は、 別れしかないんだよね。 あ~、もう物事に無関心になれたらいいのに。 ただ、無に、なにも期待せずに、 ただ生きて、なにも感じずに、ただただ生きていけたらいいのに。 何かを感じるから辛くなるんだし。 私には全く希望がないんだなぁ。

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