2007/12/21(金)16:36
安楽死、、選ぶのも辛い
愛犬を安楽死させた知り合いがいます。
直接聞いた訳ではありませんが、、そう言う話です。
そのワンコは老犬で、12歳位・・・
目が見えなくなったパグ犬でした。
苦渋の選択だったと思います______
私も一瞬、頭をよぎった「安楽死」
だからその人を責める事はできません。
「ワンが苦しむのを見たくない・・・」
でもそれって、、「苦しんでいるワンの姿を自分が見たくないだけ」なんじゃないかとも思うんです。
ワンに限らず人以外の動物って、、自殺を考えないはずです。
精一杯、、「生きる」事だけを考えている。
ワンはどんなに具合が悪くても、「死」の意味とか意識は理解できていないんだそうです。
でももしかしたら、、最後の瞬間にそう言う事を本能的に思い浮かぶのかもしれない・・・
ハナの瞳は、、最後まで真っ直ぐ私を見ていた。
意識を失うその時まで。。
一瞬、、不安そうな表情をしたけれど、私を確認して直ぐに安心した顔をして
そのまま目を閉じた。
とても、とても、、貴重な時間でした。
ハナが私を見つめるその瞳を、、私は生涯忘れる事がないと思います。
もし、、安楽死を選択していたら、、、、
こんな気持ちにはなれなかったと思うんです。
やっぱり心のどこかで、ワンに申し訳ない気持ちが残ってしまう・・
安楽死を否定しているワケではありません。
実際に、痛みで鳴き叫ぶワンを看病していたら____
そちらを選択していたかもしれません。
でも、ハナを診てくれた獣医さんは
そんな事絶対に許してくれなかっただろうな~~~
他へ行ってくれと投げられたかもしれない・・(^^;;
週末の人出が足りない時に、その動物病院へヘルプに行く事になっています。
色んな勉強させてもらいます♪(* ̄ー ̄)v
って言っても、、先生の娘さんの子守ですが~~~~(2歳♀)
以上、、本日2回目の日記でした(*- -)(*_ _)ペコリ