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喝男くんが喝っ!

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hanakatsuo55

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2018.11.13
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カテゴリ:2018 秋
愛知県代表校が東海大会を制し、晩秋の東京で行われる明治神宮大会に進出する事は一ファンのひとりとしては、当時期においてこの上ない喜びに近いものを感ずる。

明治神宮大会には過去痛い思い出がある。
2008年堂林君を中心とした中京大中京が東海チャンピオンとしてこの大会に挑んだ年。
当初から天候が危ぶまれていたのだが、”人工芝の神宮球場”を信じて深夜高速バスに乗り込んだが、当日の朝は大雨。
中京の試合が予定されていた第1試合のみが中止となり、頭にきた自身はフリーランスだった学生時代の友人と急遽連絡をとり、千葉で昼間からやけ酒を飲み、そのまま酔いどれのまま新幹線で帰名、という大失態を演じた・・・。

今年も代表校・東邦が初日開幕戦での登場となったが、天気予報では試合日の金曜日だけに雨マーク。
一週間前から予報とのにらみ合いの日々であったが、仕事の予定も変更してもう逃れられない状況を作っての上京を決めた。

入場前は曇天で「大丈夫!」と思わせたのだが、球場入りした途端に小雨が降り始め、シートノック寸前まで内野にシートが貼られた状態。
寸前までやきもきさせられたが、予定通り試合は開始された。

前置きが長くなり過ぎたが・・・。

 1回戦

 八戸学院光星 - 東邦


このカードを見れば大抵の高校野球ファンは”あの一戦”を思い出す。
当たり前の事だが、メンバーも全く違うなか、なのだが高揚感は隠せなかった。

東海大会から守備位置をかなりいじってきた東邦の初戦。

マウンドには石川君、光星もエース後藤君が立った。

1回表 光星
先頭1番伊藤君がいきなり中前H、1死後3番武岡君もHで繋ぎ四球を挟んでの満塁から6番下山君が詰まりながらも左前THで2点を先制。
なおも7番大江君が中堅フェンス直2点T2BH、8番原君もTHで計5点。
・立ち上がりの石川君にとっては悪夢と思わざるを得ない大量失点。
1,2塁からの5番太山君への渾身の140キロアウトローがボール判定されたのは痛かった・・・。

1回裏 東邦 すかさず反撃。
1死から2番杉浦君が絶妙のバントH、3番石川君がポテンHで繋いでの4番熊田君が初球を「行った!」と思わせたが右翼ポール僅かに右側のファール。
この後2死となるが、5番長屋君が一塁強襲THで1点を返す。

2回から石川君も本来の力を出し始め、光星打線を抑えていく。
東邦も後藤君のクレバーなピッチングに沈黙。
しかし、中盤に下位打線が奮起してチャンスを作る。

5回裏 東邦
先頭8番河合君、9番植田君の連打で1、3塁。
1死から2番杉浦君が犠飛で1点。
なおも3番石川君が鋭い打球で右中間T2BHでチャンスを広げるも4番熊田君の鋭い打球は三直となり1点止まり。
・熊田君、後藤投手にタイミングは合っているのだが、初回に続いての不運の打席だった。

4回終了時あたりから雨は止み、球場全体も明るくなってきてから石川君のピッチングは変わり始めてきた感。
初回5本のHを打たれたが、その後は8回まで僅かに被安打2。
立ち上がりが本当に悔やまれる・・・。

中盤以降から東邦が後藤君に慣れ始め、流れも変わりはじめてきた。
そしてマウンドの石川君は7回に3番から始まる光星打線に本気。
注目打者武岡君には全力投球で挑み投ゴロに仕留め、その後も140キロを連発し、5番太山君への3球目にこの試合MAX143を計時するストレートを披露して圧巻の三者凡退に抑える。

7回裏 東邦
1死から1,2番が連打で1,2塁、3番石川君の内野ゴロは送球Eを誘って満塁。
ここで4番熊田君が「三度目の正直」。初球を痛烈な右前THで1点。
なおも1死満塁で押せ押せの展開だったがもう1本が出ず。

東邦は8回まで後藤君から計11本のHを放ち、守備で熊田君が7,8回にファインプレーを連発。
スタンドで観戦している”目の肥えた”ファンから驚嘆の声があがる程のプレー。
その良き流れを維持しつつ最終回”裏”の攻撃を待つ。が・・・。

9回表 光星
2回以降沈黙していた打線だったが。
1死から3番武岡君の高く上がった飛球はセンターバックスクリーンへの一発。
東邦にとっては痛すぎる追加点。
この一打から4番近藤君のDB、5番太山君のHで1,3塁。
・ここまで踏ん張っていた石川君も156球を投げて降板。
リリーフ奥田君に託すも勢いのついた光星打線。
6番下山君が2点THを放って7-3と4点リードを広げる。

9回、東邦は2番から始まる好打順だったが三者凡退にとられ試合終了。


 光星 500 000 002  7
 東邦 100 010 100  3

ともにHは11本づつ。


敗戦はしたものの、中盤からは押し気味に試合をしていた東邦。
中盤以降には打撃共々ディフェンス面でも石川君の本気、そして熊田君の美技などが出て個人的には十分に堪能でき、内容に満足した一戦だった。
初回の失点などは、小雨の降る状況下での慣れぬ球場でのもの。
石川君にとっては単なるちょっとしたアクシデントみたいなものであり、その後のピッチング内容を見れば彼が相当の力量の持ち主である事がわかる。
攻撃陣も11本のHを放ち、「強打・東邦」のイメージは大いにアピールできたのではなかろうか。
来たる本番で結果が出てくれればいいのだから。

何も戸惑う事なく述べるが、「全国制覇」を強く意識させてくれるチーム。
だからここまで観に来たのだから。
2008年の中京大中京、2011年の愛工大名電に続いて3回目。
(2015年の東邦も行きたかった)
この可能性を秘めたチームの来春に期待。


流石だった八戸学院光星。
敵ながらあっぱれ、と思わせたのはエース後藤君の球の出し入れの上手さ。
上背なさ、球速のなさを十二分に補うコントロールの正確さは素晴らしかった。
そしてここ一番での武岡君の劣勢なる雰囲気を一掃させた一振り。
これこそ地区大会ではみられないような全国レベルでのもの、と感じさせてくれた。
単純に「凄かった」と脱帽。
・仲井監督はいわゆる内野手的な投手が好きな方なのかなぁ。
春夏準優勝時のチームもタレント揃いだったが、確か4番を背負っていた小柄な城間君という投手が主戦だったし、後藤君も彼にとてもよく似たタイプ。
光星が大型の本格派のエースがいるチーム、というイメージは全くない・・・。






















Last updated  2018.11.13 23:45:39
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