2007/12/01(土)11:05
決算書の意味を知らなさ過ぎる
今年は中学校の吹奏楽部会計監査を受けた。
今日がその決算報告及び新役員決め。
ところが昨日の夕方まで連絡がなかったのだ。
会計は長女のお友達のママさん。
おうちも割りと近い。
決算書の清書をexcelで私がする事になっていた。
昨日の夕方になってようやく連絡があって・・・
「今月の集金分が明日にならないともらえないんです」
仕方が無いので方法をいくつか提案した。
そして、会計さんが提案の中から選択し、
入金が必ずあるという前提で下書きを書き込み、
それを12時には小学校のマラソン大会から戻るからポストに入れておいてくれる用に頼んだ。
届けに来たのは2時過ぎ。
熱もあるので「去年同様に」って事だったから、あまり考えずに去年の決算報告書を手本に作り上げた。
買い物に出かけるのもしんどくなってしまって
夕飯は冷蔵庫の中にあったチキンチーズカツと
頂き物の野菜の山から里芋の煮物とポテトサラダを用意した。
7時からの保護者会に向けて、6時から会長と会計と3人で会場の入り口まん前の寒~~~いところで監査を始めたのだが・・・
・引き継いだ時に現金と通帳の数字を帳簿と突き合わせていなかった。
・帳簿の書き方は前任者の前をしたので、非情に分かりづらいものだった。
・帳簿から抜け落ちている商品購入があり、レシートを紛失していた。
・現金と通帳の数字をつき合わせたら4万円も現金が多かった。
・帳簿に通帳の利息が全く記載されてなくて、帳簿と数字があわない。
⇒今日の決算報告は延期しようと提案するが
会長が「今回はコレで。前期の会計が在籍してるので、引き継いだ帳簿があいませんとは言えない」と拒否。
⇒帳簿の書き方を私が経理をしていた時に会計士から教わった方法を提案するが
会長が「会社じゃないんだもん、そこまでする事無いでしょ」難色
『でもそれでは通帳の利息を忘れる原因になるし、現金が幾らあればいいかもすぐに分からないから』と強く言うとダンマリ。
新会計さんに会計さんが説明する時に、私が口を挟んで説明しました。
私が延期と言ったのにも関わらず決算報告を会長がやってしまったのですが、最後に承認する旨の私の挨拶は会長が省略した。
その後、保護者会を解散し、新旧の役員だけになったときに、説明があると思ったがなかった。
帰り際になって会計の引継ぎをしてる場所へきて、「使途不明金」なんて言い出した。
使途不明金じゃないよ。
不明な超過金だよ。
5月の総会でハッキリさせるべきかな。