2008/12/14(日)19:38
オトナになったか?私たち。
よもや、私は子どもではあるまい。
というか、小人ではないな。
しかし、精神や行動が、オトナになったという自覚はまったくなく、
そして、事実、オトナではない。
自立して一人で暮らすことが出来ない以上、
オトナではないな、と認識するのである。で、今日は、大学の時のサークル仲間と忘年会。
何年かぶりの集合。
みんな、変わった様な、変わっていない様な・・・。
見た目の変化はそうないような感じなのだが、
微妙な距離感が。
コレがオトナの間合いというヤツなんだろうか。居酒屋にいている間は、よかったのだが、
喫茶店に移動したあたりから、
雲行きが怪しくなってくる。
どうよ、最近?え??親がうるさくない?・・・・そう、集まったメンバー、そろいも揃って、一人身なのである。
なぜなんだ、みんな!?(もちろん自分のことは棚上げ)出会いがないから出会いに行くなんて、えらいことを言う人もいて。
甥っ子や姪っ子がかわいいから、自分の子ならもっとかわいいだろうなぁなんて、
言い続けてたり・・・。
男子のそういう言動は、微妙に苦手・・・。
なんとなく、嫌な感じがしたので、
「うちはね、珍妙なポーズの見合い写真見たのが最後だね。
変な色の封筒で、糊を何回も付けたりはずしたりの気配だったから、
むかついて着き返した。その時の私の怒りっぷりが尋常じゃなかったから、
以来、誰も何にも言わないよ」
なんて話をしたら苦笑いしていた。
思い出したに違いない。私は、ああ言えばこう言うなのである。
口から生まれた口太郎。
要らないことを言うのは、得意中の得意。そう、大変だね、とでも言って置けばよかったのだろうか。
オトナな振る舞い、なかなか、難しいのである。