2011/08/16(火)22:35
ミレービスケット。
油で揚げたビスケット、
私が幼少の頃、大阪でも売っていた様な気がするのだが、
昨今とんと見なくなった。
高知に出かけたとき、
町のいたるところで売っている「ミレービスケット」に出会った。
スーパーに入れば、店舗のあちこちに顔を出す人気者。
気になる存在ではあったのだが、
その時はとりあえず、無視をした。
そう、もちろん、キケンな香りを感じたから。
一枚食べたら止まらない、かっぱえびせん的な存在に違いない、と。
その疑念が正しいものであったと言うこと、
痛感したのである。
職場に、高知県に帰郷する人がいるのだが、
うっかり、頼んでしまったのである。
「食べたい」と。
やはり、想像通り、素朴な味わい、絶妙な塩味、油味。
止まらない。
職場で、お茶の時間につまむ、その程度で本来ならすまない。
パッケージがまたいいのだ。
彼女の買ってきてくれたのは
「ミレーの枕」。
子どもの枕くらいの大きさの袋にぎっしりとミレービスケットが詰まっているのだ。
本当に枕にして寝ちゃいけないよ?
一応、親切に警告を発している。
誰が寝るんじゃ、ボケ!とストレートに言っては
大阪人の名折れなので、
一応、軽くボケておく。
ええ夢見れるやろうなぁ・・・
本心、そう思うほど、ミレーの虜なのである。
高知グルメニ夢中なkammakiナノデアッタ。