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カテゴリ:子供に関わる仕事の難しさ
![]() 与えたい愛 子どもたちと考える時間がどれだけ自分の人生にとって大切な時間か考えることがある 自分にしかできないことは何かを考えて 親として声をかけることと 教師として声をかけることに大差はない 与えたいと思って与えられる愛はごくわずかで いつもひたひたになるほどの溢れる愛があるわけでもない どうすれば子どもたちに大切にしてもらえていると感じてもらえるのか学び続けてきた 母として 教師として 教師になる前に母になった私にしかできない学び方がこの20年間にあったのだとすると、子供が大きくなって時間ができた今からの20年間でできることも私にしかできないものになると考えている そう考えていると時間も体力も奪われるこの仕事が人生をかけてやることなのか悩む 子どもたちはどこに生まれても誰からも愛されるべきだと思うから教師になったのに愛されないで育つ子どもたちの多さに虚しくなることもある でも、それは建前で自分が愛されたいという傲慢さがあるのだと感じる 愚かさ弱さにこのままでいいのかと心が揺れ動く そんな時には外に学びに出る 学び続ける先輩に導いていただいてたどり着ける山の頂上と、自分の見たい景色が広がる山の頂上は近くて遠いものだと考えるようになったものの、縁と運と努力をすればどちらの山にも行ったり来たりできる未来がある気がしてきた 何もしなければ何にもならない 現状維持は衰退 という言葉が私を動かしている ここ数年は、私がやりたいことではなくても改善や発展を目指して努力してきた 「そういうものだから」という理由でやりたくなくてもできるようになってきた仕事は多い そんな私の働き方を、家族は理解しつつも応援はし難い状況が続いていた 早死にするよと言われ 何でそこまでするのと心配され ようやく それではいけないと心から思うようになってきた だから 自分の時間をもつ 他の人の時間も大切にする 自分の興味がどこにあるのか考える 他の人の興味がどこにあるのかも考える 変化を受け入れられる広い視野をもつ 教師が大切にしたいものを堂々と大切にできる職場になることを自分の力で作っていきたい 真面目な若者が教師を目指したいと思える職場になっているか 学び続ける教師集団の中にいると この仕事でしか得られない充実感に浸ることができる 道徳教育に恋をしているからこそ 新たな価値や考え方に出会える喜びにドキドキワクワクすると同時に教師という仕事でしか得られない人生の喜びや生きる喜びを再確認できた バタフライエフェクト とても小さな自分の変化がこれからの大きな出来事につながるかもしれないと思うとまだまだできることがたくさんある お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025.02.08 19:02:23
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