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親と教師の往来all right日記

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2025.02.09
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カテゴリ:生きる喜び
着物を着る機会
・七五三
・成人式
・卒業式
・結婚式

私は振袖を着たことがない
振袖に魅力を感じなかった
大学進学で上京して
成人式に出ることも始めはためらった
姉が成人式に出なかったから
出なければならないものとは思わなかった
当時から派手な人がメディアに取り上げられて
わざわざ集まってお祭り騒ぎをする意味が理解できなかった

大学の卒業式でも袴を着るのは嫌だった

着物のトラウマは七五三
7歳の七五三で窮屈な着物を着せられ
神社へ連れて行かれ
機嫌が悪くなって大泣きした顔のまま写真館で写真を撮られ
着物なんて二度と着るものかと怒った顔の記録がある

神社参拝後参道のお土産屋で風車を買ってもらおうと手にしたら店主に「これは赤ちゃんのだよ」と言われたことも記憶に残っている


教員になりなぜ卒業式に担任が女性だと袴を着るのか、なぜ自腹で買うかレンタルするかして袴を用意するのか、誰のためなのか疑問だった

だから6年生の担任は好きだけど
卒業式で袴を着ることだけが毎回嫌だった
何万円もかけて用意して
時間をかけて着付けをしたとしても
式終了後はすぐに脱いだ

卒業式で担任が袴を着るか着ないか
好きならともかく
「そういうもの」として自腹で用意するには
時間もお金もかかるため負担でしかない
レンタル4万
着付2万
動きにくいし苦しいのに高額

そういえば結婚式でも着物は着なかった
和装ではないけれど共同作業はケーキ入刀ではなく地元の日本酒を樽で用意した鏡開き
日本酒は瓶につめて招待客に配った

みんながやっているという理由だけでは動かない頑固さは昔からある
一度の経験で満足して【もう二度とやらない】と思ったら本当に二度目は来ない

そう考えると思いの外長続きしていることがいくつもある

これからもみんなが納得する正解を求めるのではなく
自分らしくいられる納得解を見つけていこう





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最終更新日  2025.02.13 06:35:36
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