10年前の小学校の展覧会
テーマ「スペシャル給食」
解説には「どんぶり、サラダ、たまごやき、コーヒーゼリーどれもおいしい」と書いてある
このような作品は学校で何時間かかけて作っているので持ち帰ってきた時にはその作品のこだわりを聞いたり食べるふりをして一緒に楽しんだりしてしばらく見えるところに置いておく
家庭科で作ったティッシュボックスカバーも
図工で作った木工作品(小物入れ、本棚、椅子など)も
中学校の技術で作った手回し発電機つきラジオも
子供たちが作った作品には
初めて使った裁縫道具、電動のこぎり、くぎやとんかちの工程が積み重なって一つの作品になっているので簡単に捨てることはできない
しばらくリビングに置いておいて
保管できる手回し発電機付き携帯ラジオは防災バックの中へ
ティッシュバックカバーはそのままリビングのティッシュボックスへ
椅子は玄関の新聞置き場になった後、今は部屋の隙間の本棚へ
紙粘土やリサイクル材料でできた「スペシャル給食」は
かわいい子供の記録も一緒に写真を撮って平面作品にする(天気のいい日に玄関先でとびっきりの笑顔で記録に残す)
スマホで撮っても必ず印刷して飾る
赤ちゃんが初めて立ち上がった日に写真を撮るように
子供たちが何かを成し遂げた記録は私たちの喜びだと伝わるようにしている
我が子が一番かわいいと思っていることを常に我が子に伝えているから子供達は安心して外に出て学び遊び
いつも我が家に戻ってくるのだろう