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親と教師の往来all right日記

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2025.03.01
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カテゴリ:特別の教科道徳

ジャガイモ、ベーコン、卵とカフェラテ
毎朝の朝食がいつもこのメニューだったら
「食べ物が毎日提供されてありがたい。」と思うのか
「またこれかぁ。これしかないのか。」と思うのか
これまでの経験やその時の状況で人の考えは変わる

こうした場面で、自分がどう考えるのか、なぜそう考えるのか、その自分の考えを他の人はどう感じるのか、他の人はどう考えるのか、その理由は何か
日頃から考える習慣があると
自分の考えはこれでいいんだと思えるし、それ以上誰がどう言おうが変わらない「自分」に気付く

哲学の本ばかり読んでいた時期に出会った
「15分間の哲学教室」アン・ルーニー著

水が半分入ったグラスを見て
「まだ半分ある」と考える楽観主義者
「もう半分しかない」と考える悲観主義者
この本では、
「幸福度に大きな違いをもたらすが
人生行路にも違いを生むかもしれない
そして、どちらでも幸せになれる」
とある

悲観主義者は失望から自分を守り用心深く生きるのでリスクを避けることができる(穏やかな人生)
楽観主義者は期待でワクワクする喜びを手にする=前向きにリスクを取りに行って成功と失望の浮き沈みに遭遇しやすい(どんなことでも経験してみたい人生)

意図的に考えなければ自分では気付かない
他の人との考え方の違い
たとえ家族でも考え方の違いはある
だからこそ
日頃からあなたはあなたの考えでいいんだと認められることが悲観主義者にも楽観主義者にも重要なのだろう

家庭でも学校でも子供が主体的に考える場面において
大人の言葉はとても影響力がある

学校の道徳の授業では、教師が一方的に話し続けていて毎週の道徳が教師の価値の押し付けになっていると、
子供たちは「道徳が嫌い!」とはっきり言う

哲学的思考により自分がどんな考えをもっているのか
身近な人がどんな考え方なのかを知ることでさらに考えることができる

自分事として考えたくなる時間が道徳の授業であれば
自分の考え方が深まったり広がったりしている実感が得られ楽しみな教科になる

考えさせられる授業ではなく考えたくなる授業なのか
そこがスタートラインだと私は考える








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最終更新日  2025.03.01 05:20:07
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