スライスタイプとスティックタイプ
自宅用はねっとりしっとりしているスライスタイプ
カラオケ用は乾燥している手が汚れないスティックタイプ(マイクを汚さない、歌の合間で食べやすい、喉に刺さらずカサカサしない)
一度ハマると抜け出せない食の沼
只今、干し芋にハマり、コンビニ、スーパーで見つける度に備蓄芋として買っているので芋の品種と値段、皮付き干し芋と、皮剥き干し芋の違いも分かってきた
そして、この日のおやつも芋

何気なく通りかかったところにカルビーショップがあり、揚げたて芋の食感がたまらなく美味しかった
我が家は
母娘はサツマイモが好き
父息子はジャガイモが好き
ジャガイモ掘りもサツマイモ掘りも無限に出てくる宝探しのようでワクワクする
教師の仕事の楽しさはこうした体験活動を
定年退職するまで計画したり、子供達と一緒に体験したりし続けられること
アサガオを育てることで
小さな米粒ほどの黒い種から
手のひらほども大きな葉をたくさんつけ
自分の背丈を超えるツルを伸ばし
ピンクや青や紫の花を咲かせ
取れる種の数は100近く
命のつながりの不思議も学べる
ひとりひと鉢アサガオを育てる活動をやっている国は日本の他にあるのだろうか
この植物を育てる体験が
2年生の生活科につながる
夏の野菜、何の野菜を育てる?と問えば
トマト、キュウリ、枝豆、ナス、トウモロコシなどたくさんの野菜の名前があがる
夏の暑さに強い品種のミニトマトを育てることもあるし
学年の畑で実験的に色々な野菜を育ててみることもある
この、「今年はどうしようかな」と考える教師の仕事の中には、
・この学年の子どもたちは何に興味を持ちそうか
・近所の農家さんや八百屋さんなど地域と関わりながら活動できそうか
・苗を植えるためには、畑をいつ耕して準備をするか
・いつまでに苗を植えれば夏休み前に持ち帰って収穫してもらえるか
・そのためにどこにいくつ何の苗を発注するか、、、と
挙げればキリが無いほどの検討事項がある
その為、学級数が多ければ担当教科を分担して授業の準備をする
この分担ができていれば全科を教えている小学校教師のタスクはかなり減る
学級数が少なければ全ての教科を一人でやらなければならない
大規模校の教師の負担の少なさは小規模校しか経験していない教師には知り得ないことだ
今日も日常の何気ない事柄から学校の話になっている
干し芋の話から教科を分担するメリットにまで話の内容が移り変わっていて、いつもながら読み手を意識しない
自分の頭の中をそのまま垂れ流すブログ
思考をやめなられない癖のおかげで
いつも気付かされる日本の教育の素晴らしさ
日々の雑務処理とトラブル対応に追われ
そんなこと考えながら教師をやっている人は少ないだろうなとも思うけれど
一見デメリットのように感じる事務仕事のおかげで日本中のどの地域の子供達にも同じ質の教育が施されるし、トラブル対応の積み重ねが子供達の心の成長につながっている
半分のコップに水が入っていて
もう半分しかないと捉えるか
まだ半分もあると捉えるか
思考の癖を理解してポジティブに働く
干し芋はあと2袋しかない
買い足さなければ…