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カテゴリ:娘のカナダ🇨🇦留学
カナダ🇨🇦の高校は9月入学 ・オタワ州カールトン リプライなし ・外務省 ・カナダ大使館 ・ノバスコシア学区ハリファクス 8月24日21時以降 ・セントジョーンズラブラドール・マニトバ州・ロードセルカーク学区 公式コンプリヘンシブセカンダリースクール ・プリンスエドワード島公式 ・ニューブランズウィック州 オンタリオ州のトロントや、ブリティッシュコロンビア州のバンクーバーは日本人がたくさんいるから行きたくない!とはっきり言われたのでメールは送っていない 家にあった地図帳を開いて 当時はGoogle翻訳にカメラ機能は無く 画像認識で翻訳できる手段はポケトークだけだった 当時の写真を見ても必死だったことが分かる ![]() カナダの学区(教育委員会)ホームページを手当たり次第検索して翻訳機で文書を日本語に訳した 語学留学中の娘は 授業が始まる前と家に帰ってきてから寝るまでの時間に私たちとのやりとりができる バンクーバーと日本の時差−16時間 当初行く予定だったハリファクスは−12時間 教育委員会にメールを送ってもすぐに返事が来るわけではない そもそも、翻訳英語はまともに伝わるかもわからない 「暗中模索」とはこのことだと実感していた 娘がいるバンクーバーのランチタイム昼12時に連絡したい時には日本の明け方4時に連絡をする カナダ🇨🇦の教育委員会にメールを開いてもらうためには、仕事から帰ってメールを作成し、日本🇯🇵時間午前2時に送信するとカナダ🇨🇦の朝10時にメールが届く 15歳の娘の睡眠時間を削るわけにはいかないので 17時に仕事を終えて夕方から夜10時頃までは自分の仕事の残務処理をして、夜10時から夜中の2時まで娘とのやりとりをして留学先へのメール連絡をしていた コロナ禍でも可能性が広がると信じて メールをした州と返事がきた学区の回答を娘に伝えて 留学したい気持ちが冷めないように 娘の希望を聞けるように 留学できる学区の選択肢を増やしていく努力をした ちなみに、新たな留学受け入れ先を見つけることは 留学エージェントとの契約外 エージェントには、ある程度話が進んだ頃に連絡をして、入学を予定していた学区への提出書類を、新たな学区へ送ってもらう事務手続きなどをやってもらった 「世界中がコロナで混乱しているのだから、これまでのやり方では通用しないだろう」と覚悟して娘の意向を聞き続けた 娘は日本人が居ない東側の学区を希望したが ほとんどの学区から返事は無かった コロナ禍クラスの子供たちにできることは何か カナダにいる15歳の娘にやってあげられる事は何か 日中は仕事へ行き分散登校の準備 退勤時刻の17時からは 留学エージェントより留学生の娘の行き先を考えて 世界と繋がろうとしていた 諦めない限り、前に進む方法は必ずある その思いが実現したのは一通のメールを受け取ってからだった お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025.04.28 06:00:12
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