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親と教師の往来all right日記

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2025.05.10
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カテゴリ:特別の教科道徳
今日も冷たい雨が降る

息子と喧嘩をした
久しぶりに一切顔を合わせない二日間
言葉にならないモヤモヤした感情が
仕事をしていても引っ掛かっている
お互い言い分があるから譲らない
ごめんなさいをお互いに言わないまま
自分で折り合いをつける仲直り

結局話さないではいられない私
「お弁当いる?」と聞いて
「いらなーい」と答えが返ってきた

時間が心の霧を晴らす時と
時間が心の闇を深める時がある

その違いは自分がどう行動するか

こんな時どうするか
行動パターンとして身に付けていれば解決できる
「ソーシャルスキル」
身に付けたソーシャルスキルが少ないと
折り合いをつけられず闇にハマる

家族と社会の中で出会う者同士とでは
枠組みが違うけれど
一番身近な家族の中で折り合いをつけられるようにならないと社会の中でも自分がどうすれば良いのか分からない時に困るだろう

家族、親子
生まれた時の腕の中に収まる小さな赤ちゃんだった頃から、リビングでゴロゴロくつろぐ大きさになるまでの成長過程を見ているから、親は全部知ったような気になっているけれど
心の成長は見えない

家族以外の第三者とどの様に関わってきているかが困った時にどう行動するかの選択肢を作っていく

新しい集団に属する時
気の合う人と出会えるかは分からない

自分のことを分かってくれない人もいる
自分と考えの違う人に対して言葉で攻撃する人もいる
仲良くなりたくて急に距離を縮めてきたかと思ったら、次の瞬間にはもう別の人のところへ離れていく人もいる

そういう人との関わり方に疲れた時
ただ何もせず我慢する人もいれば
感情のままに想いをぶつける人もいる

子供たちがさまざまな理由で学校へ行かないことを選択した時、まわりの大人はどの様に接したら良いのか

急な我が子の「学校に行きたく無い」に
自分の経験からたくさん思いつく理由を探し
どれが当てはまるのか聞き出したり、分類したりして
何とか学校に行かせようとする

答えを引き出そうとすればするほど
子供は頭と心の中で複雑に絡み合う理由が
糸の様に余計絡まって
ギュッと結び目になって
解けなくなる

仕事に行かなければならない
余裕がない時にこそ子供も余裕がなくて我慢できなくなってしまう

エネルギーを貯める欠席
心の折り合いをつける遅刻
甘えさせる時間を作る早退

毎日の当たり前を覆す自由な発想が100年生き抜くスキルになることもあるのでは無いか

だから、自分で乗り越えていく力を
幼いからから身に付けさせておくと良いのだと思う

赤ちゃんの頃は泣いて訴えることができるのだから
少しずつ自分の言葉で言える様にするのだ
嫌だ、困った、悲しい、助けて、待って!と言えるようになるには
そばで聞いてくれる大人の存在が必要だ
これは、大人も同じ
嫌だ、困った、悲しい、助けて、待って!と言えるような環境があれば
乗り越えられる
折り合いをつけられる

必ず解決の糸口はあると信じて
その子なりの理由があるはずだと信じて待つ

聞いている人がいると思うから自然と言いたくなるのだ

【心理的安全性】

自分が何気なく発する言葉や行動が
周りの人を傷つけることもある

家族でも、社会の中でも、
相手の心を傷つける言葉や行動がないか
自分で振り返ることも
社会の中で100年生き抜くためには大切なのだろう





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最終更新日  2025.05.10 08:29:50
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