大阪万博いのちのパビリオンの中で
クボタが展示している
未来の都市パビリオンには
無人自動操縦の農業機器が展示してあり
ビルの横に田畑があり
ロボットが田植えや収穫などの
農作業を安定して行っている様子を紹介していた
人間の責任で使うAI搭載機器は
人口減少していく私たちの生活を保つために
開発が加速していくだろう
人工知能を搭載した機器は
常に同じ作業を安定して行える
またはそれ以上の可能性を秘めている
どんな天候でも稼働できて
文句を言わない
疲れない
病まない
果たしてどれほど私たちの暮らしを豊かにするのだろうか
ドローンが田畑へ種を蒔き
ロボットが見回り
害虫害獣駆除を行い
収穫も行う
実家の周りは田んぼが多いので
そのうち無人操作による農業ロボットが
街の人口より増えることがあるのかもしれない
AIが人間の知能を上回るシンギュラリティが
農耕民族の歴史を変えるのかもしれない
そんなことを考えたら
ワクワクしてしまう
人間の価値が新たな意味をもち
現時点では想像できない
新しい地産地消の農業の可能性が見えた
東京に居ながら地方の田畑を耕す指示を出して
無人で栽培や収穫を行う未来
定期購入サブスクリプションに投資をして
農作物が季節ごとに届く仕組みづくり
一区画を借り上げて遠隔操作と人工知能を生かした
環境と気候に適した農業を行う取り組み
実際に農業をやっている人にしか分からない
不都合や特別な対応はあるだろうけれど
やってみなければ分からないことが多い分野だからこそ
見ていて飽きることはなかった
生産者の顔がパッケージに載った野菜や果物が
ロボットになる日はそう遠く無いのかもしれない