職場がこうだったらいいなぁ
という話を前の職場の人たちと
美味しいご飯をいただきながら語った
職員室の中で
困っていることを困っていると言えること
凄いと思うことを素直に認め合えること
頑張っていることを応援できること
挑戦したいことに今チャレンジできていること
私たちの仕事は授業が一番大切だから
授業づくりを一生懸命やりたいと思える職場で働きたい
私は道徳の授業が好きだから
1つのクラスだけではなく
他のクラスでも他の学年でも授業をやっている
そんな話をした
私は目の前の子供たちが
どんな考えをもっているのかを知りたい
道徳の授業は一人一人の考えを認め合う大切な時間なので
色々な考えを想定内にしておくことで
私自身が落ち着いて授業に臨める
そのために授業の前には
必ず家族でその道徳的価値について議論をする
例えば今までをふりかえり
「よりよく生きる喜び」とは何か
と家族に問う
小学校高学年の頃だったらどんなことが喜びなのか
中学1年生ならどうか
中学3年生ならどうか
コロナ禍で単身留学していた高校生の時はどうだったか
息子の高校生活の中でのよりよく生きる喜びは何か
娘の大学生活の中でのよりよく生きる喜びは何か
父母としてよりよく生きる喜びをどう考えているのか
子供たちと話し合う
できるだけ具体的に考える
娘が小5の時
担任の先生がチベットの文化や伝統を話してくれた
だから世界に興味をもつことができた
もっと遡ると
小学校低学年で沖縄に行った時に
CAさんに将来CAになりたいと伝えたら
ちょっとおいでと呼ばれて
綺麗なスカーフを巻いてくれて
エプロンを着けてくれて
ポーチから口紅を出して娘の唇に少しのせて
写真を撮ってくれた
誰かの喜びに寄り添える人との関わりの中に
よりよく生きる喜びにつながるきっかけがあるのかもしれないね
などと話す
道徳の授業の話から
昔の思い出話を語り合う時間が
家族の時間になっている
そのフライトでは
CAさんの素敵な対応がまだまだ続いた
着陸間際に手書きのカードを娘に渡してくれた
カラフルなペンで似顔絵も描いてくれて
将来のために何でもやりたいことにチャレンジしてね
と書いてあった
横にいて一部始終を見ていた私は
6歳の小さな娘を将来後輩になるかもしれない
「大切な仲間」として迎えてくれたような気がした
娘は大人の仲間入りをしたような気持ちにさせてもらい
沖縄旅行は沖縄の思い出より行きの飛行機の出来事の方が
他のどの思い出よりも色濃く鮮明に思い出せる
あれは娘が世界で働きたいと思ったきっかけだと
私たち親は思っている
本当は道徳の授業でも
一人一人の話を聞いて語り合いたい
授業後
子供たちが家族の意見も聞いてみたいと思えるなら
家族と道徳的価値理解をもとに多面的多角的に考え議論できるだろう
そのためにも子供が聞きたいと思える関係でありたい
家族の影響は良くも悪くも
しっかり受けて育っていく
日々の語り合いが道徳的価値理解の根底にあり
よりよく生きる喜びに繋がっていくのだろう