
「生きてるってどういうこと?」
ことば 谷川俊太郎 絵 宮内ヨシオ
本屋で出会う本の多くは図書館で借りることもできるけれど今回出会ったこの本は何度も読み返したいと思い購入した
自然の世界をカラフルに描いたイラストも印象的で
ページをめくるたびに谷川俊太郎さんのあたたかい言葉とイラストの明るい世界が広がっていく
工芸茶の花を咲かせ
ジャスミン茶を飲みながら読んだこの本のあとがき
「92歳の谷川俊太郎がいま、思うこと」には
「今まで経験したことのない何かが感じられるといいなぁと思う。90歳を超えたから感じられるものがあると思うのね。」
という谷川さんの言葉が書いてある
私も幼い頃から
「今まで経験したことのない何かを感じたい」
という気持ちがあるので
周りにどう思われるかより
やりたいことは何か
今自分にできることは何か
猪突猛進
その時のその感覚を行動に繋げている
今年は毛筆を徹底的に学ぼうとか
今年はいくつか美術館へ行こうとか
今年は公園巡りをしようとか
どんなに忙しくても毎年新しいチャレンジをしてきている
まもなく今年は終わる
子育てが一段落してきて
仕事も運動も食事も旅行も
少しずつ楽しみ方が変わってきた
何を始める時にも
たくさんの人に会って教えてもらうことで
新しい世界の楽しみ方を深く知ることができた
谷川俊太郎さんの言葉から
生きることやその中で新たな経験をし続ける喜びがあることことに年齢制限はなくこのままずっと新たな喜びに出会い続けられることが感じられて嬉しかった
前向きに生きる喜びが湧き出す感覚が
90歳すぎても続くことを知り
そのこと自体が
生きる喜びにつながる
と感じた本との出会いだった