夫の実家のお雑煮は
里芋は丸ごと
大根も大きく
餅は四角い
味噌は赤だし
シンプルで美味しいお雑煮
三つ葉と飾り切りの人参を入れたら彩りもよくなる
石油ストーブの上で温めた熱々をいただいた
九州出身の両親が群馬県で生活したら
昔は丸い餅が段ボール箱で送られて来ていたので
子供の頃のお雑煮は関東寄りの透き通った和風出汁に鶏肉と焼いた丸餅が入っていたような記憶がある
私が結婚してからは
夫の実家からのし餅が届くようになり
四角く切って雑煮に入れるようになった
透き通った和風出汁に鶏肉は今も変わらない
鹿児島から送られてくる段ボール箱には
アクマキ(笹の葉に包まれた黒い餅のようなものにきな粉をつけて食べる不思議な食べ物)
ボンタン(手では剥けない巨大黄色いなみかん)
うまかっちゃん(今は関東でも買えるインスタントラーメン)
ポンカン、魚の干物など主張の強い食べ物がたくさん入っていて宝箱だった
カナダ🇨🇦では地域によって差はあるけれど
娘の住む地域でも買おうと思えば野菜も海苔も米も
買えないことはないらしい
ただ値段を日本円に換算するとバカらしくなるから
日本に帰って来たら何を食べるか一食たりとも無駄にはできないし何を買って買えるかを考え尽くして買い忘れないように徹底的に買い集めるとのことだった
そうして連れて行かれる店での支払いは
こちらに任されるので
私たちでさえ普段食べないものを食べ尽くす
出入国が羽田空港なら
必ず寄るのが「こんが」
大塚駅にある「おにぎり ぼんご」の暖簾分け

安くて美味しいものが沢山あるから日本に帰りたくなるのだろう