ソーシャルスキルと心理的安全性
今日も冷たい雨が降る息子と喧嘩をした久しぶりに一切顔を合わせない二日間言葉にならないモヤモヤした感情が仕事をしていても引っ掛かっているお互い言い分があるから譲らないごめんなさいをお互いに言わないまま自分で折り合いをつける仲直り結局話さないではいられない私「お弁当いる?」と聞いて「いらなーい」と答えが返ってきた時間が心の霧を晴らす時と時間が心の闇を深める時があるその違いは自分がどう行動するかこんな時どうするか行動パターンとして身に付けていれば解決できる「ソーシャルスキル」身に付けたソーシャルスキルが少ないと折り合いをつけられず闇にハマる家族と社会の中で出会う者同士とでは枠組みが違うけれど一番身近な家族の中で折り合いをつけられるようにならないと社会の中でも自分がどうすれば良いのか分からない時に困るだろう家族、親子生まれた時の腕の中に収まる小さな赤ちゃんだった頃から、リビングでゴロゴロくつろぐ大きさになるまでの成長過程を見ているから、親は全部知ったような気になっているけれど心の成長は見えない家族以外の第三者とどの様に関わってきているかが困った時にどう行動するかの選択肢を作っていく新しい集団に属する時気の合う人と出会えるかは分からない自分のことを分かってくれない人もいる自分と考えの違う人に対して言葉で攻撃する人もいる仲良くなりたくて急に距離を縮めてきたかと思ったら、次の瞬間にはもう別の人のところへ離れていく人もいるそういう人との関わり方に疲れた時ただ何もせず我慢する人もいれば感情のままに想いをぶつける人もいる子供たちがさまざまな理由で学校へ行かないことを選択した時、まわりの大人はどの様に接したら良いのか急な我が子の「学校に行きたく無い」に自分の経験からたくさん思いつく理由を探しどれが当てはまるのか聞き出したり、分類したりして何とか学校に行かせようとする答えを引き出そうとすればするほど子供は頭と心の中で複雑に絡み合う理由が糸の様に余計絡まってギュッと結び目になって解けなくなる仕事に行かなければならない余裕がない時にこそ子供も余裕がなくて我慢できなくなってしまうエネルギーを貯める欠席心の折り合いをつける遅刻甘えさせる時間を作る早退毎日の当たり前を覆す自由な発想が100年生き抜くスキルになることもあるのでは無いかだから、自分で乗り越えていく力を幼いからから身に付けさせておくと良いのだと思う赤ちゃんの頃は泣いて訴えることができるのだから少しずつ自分の言葉で言える様にするのだ嫌だ、困った、悲しい、助けて、待って!と言えるようになるにはそばで聞いてくれる大人の存在が必要だこれは、大人も同じ嫌だ、困った、悲しい、助けて、待って!と言えるような環境があれば乗り越えられる折り合いをつけられる必ず解決の糸口はあると信じてその子なりの理由があるはずだと信じて待つ聞いている人がいると思うから自然と言いたくなるのだ【心理的安全性】自分が何気なく発する言葉や行動が周りの人を傷つけることもある家族でも、社会の中でも、相手の心を傷つける言葉や行動がないか自分で振り返ることも社会の中で100年生き抜くためには大切なのだろう