2008/08/22(金)01:18
十四番目の月。
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
主婦の桑島樹奈は、スーパーで買い物中に二歳の娘を誘拐される。身代金とともに様々な場所を引き回された樹奈。犯人との接触はなかったはがだが、実は京都のホテルで身代金は奪われていた。離婚後三歳の息子と暮らすピアニストの奈津子は偶然、現場にいたのだが…。女の中の闇と光を描く傑作心理ミステリー。
子供を育てるということは色々大変ね。とつくづく思いました。
プルミンより読みやすいです。
同じ作家さんなので物語の展開方法は似ていますが
こちらの方が全体的にスッキリしています。
舞台が京都や大阪なので親近感が沸きますし
こういう話は嫌いじゃないです。
図書館で見つけたら借りてみてはどうでしょう。
覗いてみてねあたしの本棚。