はなの出産話
2004年9月26日、夜寝ていたら生理がきた時と同じ感覚が(一瞬懐かしいと思いました)急いでトイレに行くと出血していたのです。予定日より5日前だったので、おしるしだと思ったのですが、念の為病院へ電話したところ、入院道具を持って来るように言われ、旦那に送ってもらい入院しました27日、陣痛もなく、出血もダラダラ続く中、暇で1日中テレビを見てました 夕方頃から少し腰が痛くなり始めました お見舞いに来てくれた義母にも「そろそろかも~」なんて笑って言える程の余裕ぶり 今からどれくらい痛いかも知らず。。27日 21時頃 腹と腰が痛い。。まだ我慢できるのだけど、一人ぼっちで寂しいのと、出産の不安とで何度もナースコールを押し(笑)陣痛室へ移動となりました あたし、小心者なんデス。 陣痛室の中でもあとどれくらいで産まれるのかもわからず、友達からは、24時間かかったとか辛い体験談ばかり聞いていたので、不安は募る一方 看護士さんにお願いして、旦那を呼び出しました 旦那が来るまでの間、あまりにもあたしがオーバーに痛がるので(笑)LDR室へ移動。すごい便秘だけど、便意がある、みたいな感じがずーっと続いてました。看護士さんからそれは赤ちゃんと言われ、力まないようにするのが辛かった旦那が到着し、腰をさすってもらったり、話しかけてもらったり、気分的には大分楽になりましたが、痛みは変わらないので、せっかく来てくれたのにヒドイ扱いをしてしまいました ごめんね。結局約8時間後、「はなちゃん出てきて~」と叫んだところ、はなはスルっと出てきてくれました ただ、切開時の痛みが、陣痛より痛かった… みんな痛み感じないって言ってたのに~ 疲れ果てました はなが綺麗に洗われて、あたしの横に来た時は自分の子っていう実感がなくて、不思議な気持だったのを憶えてます。母子同室になって初めて夜を一緒に過ごした時、やっとわが子の実感と、出産の感動がきて、涙が出てきたのを思い出しますはなちゃんパパとママの所に産まれてくれて、ありがとう