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カテゴリ:日々の日記
現在、千葉市の幕張メッセで開催されている『世界の巨大恐竜博2006』に 行ってきました。(9/10まで開催) 何体もの巨大な恐竜の化石標本が所狭しと展示され、しかも最新の研究も 公開されていて見どころ満載でした。 もう夏休みも終わったから、空いているだろうと思っていったのですが、まだ まだ親子連れで混雑していました。 上の写真は、アロサウルスの模型。 中でも展示の目玉は、現在発掘されたもので最大と言われている「スーパーサウルス」の 骨格標本です。 全長は、なんと33m。推定される体重は40t以上で、ゾウの8頭分だそうです。 電車の車両よりも大きいと思えますが、こんな巨大な生物が太古の世界に存在していたか と思うと、何とも不思議なものです。 写真には一度に収まりきれなくて、上の写真はパノラマで撮ったものを3枚合成しました。 その大きさを感じ取ってもらえれば、嬉しいです。 前足のところから見上げると、頭は遥か彼方にあるようです。こんな巨大な 恐竜がすぐ近くを通り過ぎたら、さぞかしビックリするでしょうね。 実際に恐竜の化石の本物に触れることができるコーナーもありました。 なかなかこんな機会はありませんので、子供だけでなく、大人も嬉しく なってしまいます。 最強の肉食恐竜と言われている「ティラノサウルス」の骨格標本です。 その迫力というか貫禄は、さすがのものです。 そして、その正面に対峙するのは、獲物として狙われている草食恐竜の 「トリケラトプス」です。 鋭い角で威嚇して、食べられまいと必死に抵抗している様が見れます。 何とも憎い演出ですね。 これらの恐竜たちが太古の昔、我々が暮らしているこの地球に実際に存在 していたなんて、本当に不思議でロマンを感じられずにはいられませんで した。 子供だけでなく、大人が観ても充分楽しめ、勉強になる展示内容でした。 『世界の巨大恐竜博2006』は、あとわずか9/10までの開催ですので、是非 ともお見逃しなく! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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