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四季の花めぐり

[カテゴリ未分類] カテゴリの記事

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イチョウの黄葉

　近所の公園にあるイチョウの木がだいぶ色づいてきました。なかなか遠出して紅葉狩りなどはできないのですが、こうして近場でも秋を感じることはできますね。　　真っ黄色に燃えているようなイチョウの木。　秋真っ盛りですね。

2012年11月12日

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CEATEC JAPAN 2012

昨日（10/6）まで幕張メッセで開催されていたCEATEC JAPAN 2012に行ってきました。最新の家電や科学技術の展示会で、高機能のデジタルディスプレイや、スマホ操作で自動に車庫入れをする電気自動車など、日本の科学技術は目を見張るものがあると、改めて感心させられるものばかりでした。　華やかなコンパニオンのショーなどで盛り上がるブースも多い中、一見地味ですが、自分の興味を引き付けてくれたブースがありました。それがこれです。　　東京理科大学工学部が開発している『マッスルスーツ』というものだそうです。力仕事の補助や介護などに使用するらしく、今までもこういうものをテレビなどで見たことがありましたが、ここまでコンパクトで軽量になったものは初めて見ました。　これなら今すぐにでも実用化されそうで、スマートグリッドなどの高度な技術よりも素早く普及しそうです。　これがあれば、力仕事などの作業を軽減し、腰痛などに悩む人を少しでも減らせることもでき、社会貢献できるのではないでしょうか。　　もし市販化され、値段もそこそこであれば、今すぐにでも欲しいくらいだと思いました。

2012年10月07日

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秋の花が…

残暑がまだ厳しいですが、廻りをよく見渡せば、ちらほら秋の花が咲き出しています。このシオンの花などは、秋を充分感じさせてくれるのではないでしょうか。早く涼しくなってくれるといいんですけど…

2012年09月12日

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花はやっぱり癒してくれます

震災や原発事故のニュースばかりだと、知らず知らずのうちに心がすさんできているのかもしれません。そういう時には花を見て心を癒すのが一番だと思いました。そこで向かったのが、近くで催されていたチューリップまつりでした。色とりどりのチューリップを眺めているだけで、自然と癒されているようです。また、休日はなるたけ花を撮るように心がけようと思います。

2011年04月23日

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千葉公園の大賀ハスから

今ちょうど見頃の千葉公園の大賀ハスを撮った一枚からです。　　　仲良くケンカしないで咲いてね、ゆずり合いで。　　　　　　

2010年07月11日

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白いコスモス

「コスモスまつり」が開催されている東京都立川市の『国営昭和記念公園』に行って来ました。まだ全体的にコスモスの開花は始まったばかりでしたが、白いコスモスの花畑は、ちょうど見頃を迎えていました。一面の白い花畑なので、眩しいばかりです。花びらを日光に透かして見ますと、一層美しさが際立っているようです。

2008年10月04日

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秋深まる奈良へ

飛火野から眺める若草山約五年ぶりに奈良を訪れてみました。わずか一泊の慌しい日程でしたが、徐々に秋が深まりつつある古都『奈良』を充分に味わってまいりました。（2006.11.10～11の日程）今回の旅の一番の目的は、毎年この時期に「奈良国立博物館」で開催される『正倉院展』でした。普段ではなかなか御目にかかれない正倉院の宝物を間近に見られるなんて、歴史好きの私にとってはこの上ない喜びです。できれば、毎年でも訪れたいと思うのですが、処々の事情によりなかなかそうもいきません。でも、今回は万難を排してやっとのことで訪れることができました。さすがに『正倉院展』はすごい人で混雑し、見学するのも疲れましたが、当時の宮廷生活に使われた宝物たちを見ることで時代の息吹を感じることができ、とても満足でした。そして、他にも奈良周辺ですがいくつかの寺などに足を運びました。奈良市立写真美術館奈良公園から南に歩いて30分ほどにある「奈良市写真美術館」です。ここには、奈良・大和路を中心に撮影活動をした私が大好きな写真家の入江泰吉（いりえ　たいきち）のフィルムなどを収蔵した美術館です。奈良のお寺を思わせる瓦吹きの屋根と、中庭には満々と水をたたえた池があり、その水は館の入口のところで滝になって流れているというモダンな作りの建築物です。入江泰吉の奈良・大和路を情緒豊かに撮影した写真は、「入江調」とも言われるほど素晴しい作品が数多く残されていて、いつ見ても感心させられ、私が尊敬している写真家の一人です。普段、写真集などでも良く見ているのですが、ここで大きなパネルで見せられると、また違った迫力と感動を呼び起こしてくれました。私もできることなら思う存分奈良・大和路に滞在して、写真を撮ってみたいと思うのですが、なかなかそうも言ってられないのが残念なところです。新薬師寺そして、その「奈良市写真美術館」のすぐ隣にあるのが、「新薬師寺」です。こじんまりとしたお寺ですが、私が奈良を訪れる時は必ずと言っていいほど立ち寄る大好きなお寺です。というのも本堂には、郵便切手の図柄にもなったあの有名な国宝の『十二神将』が安置されているからです。その『十二神将』は千二百年ほど前に作られたのに、その時間を感じさせないほどリアルで、躍動感に満ちた仏像たちなのです。彼らを見ていると、いつ動き出してもおかしくないのではという錯覚を抱いてしまうほどで、何時間見ていても飽きないのです。でも時間も限られていることですから、今回も後ろ髪を引かれる思いで立ち去った次第です。東大寺大仏殿それから、有名な東大寺の「大仏殿」です。東大寺には二日目の朝早く出掛けたのですが、修学旅行の中学生らで既に賑わっていました。他にも、二月堂、三月堂、正倉院などに足を運び、幾枚か写真に収めました。詳しいことは、また後ほど紹介したいと思います。

2006年11月18日

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スミレと新緑の高尾山へ（その4）

高尾山山頂に着いてまだ時間があったので、陣馬山方向へ少し行ったところにある一丁平まで足を伸ばしてみることにしました。（2006.4.19　撮影）この尾根筋の道は、ヤマザクラなどの桜が今、真盛りです。一人のカメラマンが撮影していたので、ジャマしないように待っていることにしました。そのカメラマンの前には、このような風景が広がっていました。彼が去ったその後に撮らせてもらった一枚ですが、街ではとうに散ってしまった桜がここ高尾山で再び見られるとは、有難いことです。桜の木の下には、さらにミツバツツジも満開でした。この贅沢とも言える共演に、高尾山まで来た甲斐があったと思えてきます。ひとたび風が吹けば、もう辺りは桜吹雪。スミレたちは、至る所で見ることができます。本当に、高尾山はスミレの多い山。そんなスミレたちに見守られるように、無事に下山することができました。

2006年04月25日

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水郷潮来あやめまつり

茨城県潮来市の「あやめまつり」に行って来ました。場所は、『前川あやめ園』です。（2005.6.4　撮影）「あやめまつり」もまだ始まったばかりで、ハナショウブの花も二、三分咲きぐらいといったところです。見頃は、まだ一週間以上先かと思われます。この近くは、水郷としてよく知られていることもあり、ろ舟に乗って花を観賞することもできるし、「嫁入り舟」などのイベントも行われます。上の写真は、昨年の6月19日に撮影したものです。今年も、やはりこの頃に見頃を迎えるように思います。

2005年06月04日

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10,000アクセス達成しました！

おかげさまで本日10,000アクセスを達成することができました。これも私のブログに訪問してくださる皆様方のお力添えあってのことだと、感謝しております。これからも更にカメラのテクニックや花の知識を高めるよう努力してまいりますので、なにとぞよろしくお願いいたします。なお10,000アクセス目は、naru5477さんでした。

2005年05月31日

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開花情報＆リンク集つくっています

これから本格的な春の花のシーズンを迎えるにあたって、花の名所の開花情報＆リンク集のページを作っています。現在はまだ東京都だけですが、徐々に関東一円まで拡大していきたいと思います。桜のお花見などに役に立てるよう頑張って作りますので、皆さんにも情報の提供をしてくださるようお願いいたします。

2005年03月22日

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500円硬貨をつい…

カンザクラ（新宿御苑にて 2005.1.19撮影）1万円札に続き500円硬貨のニセモノが出回っていると、ニュースになりました。郵便局のATMなどでだいぶ被害にあっているそうで、ATMで硬貨の入金ができなくなるほど社会的なダメージは大きいもののようです。お札に比べたら硬貨は注意して見るなんて本当に少ないと思います。その盲点を突かれたようでショックは大きいかったです。1万円札なら私たちは、普通買い物をするときにお店に渡すことがほとんどなので、店の方がよく注意していればいいのですが、500円硬貨となるとおつりでもらうことも多いので、つい気になってニセモノではないかマジマジと見てしまいます。500円硬貨を斜めに傾けると、ゼロの中に「500」の文字が浮かび上がることを最近になって知りました。おつりでもらう度に斜めに傾けて見てしまうクセがついたのは、きっと私だけではないでしょう。早くニセ札やニセ硬貨が無くなって、安心して買い物できる世の中になってもらいたいものです。

2005年02月04日

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成田山の豆まき

冬ぼたんとトクサ(上野東照宮ぼたん苑にて 2005.1.19撮影)今日は節分ということで、日本各地で豆まきが行われたでしょうが、私の自宅から近い成田山新勝寺でも毎年恒例の豆まきが開催されました。結構有名な豆まきで、毎年NHKの大河ドラマの出演者や大相撲の横綱などが豆をまくので、ニュースなどには必ず取り上げられるためご存知の方も多いと思います。私などは近くに住んでいるためかあまり関心もなく、今日は仕事があったので行きませんでしたが、うちの両親は毎年行って豆をもらってきます。成田山の豆まきでは、「福は内」の掛け声しかないのが特徴だそうです。というのは、ご本尊の不動様が鬼まで改心させてしまうため鬼がおらず、よって「福は内」の掛け声しかしないそうです。そんなとても有難い成田山の豆を食べて、今年はどんないいことがあるでしょうか、楽しみです。

2005年02月03日

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三宅島島民にとって故郷とは

スイセンと石仏（千葉県鋸南町保田にて 2005.1.8撮影）日々の出来事を日記に書こうと思っても、大した事もないし、何か愚痴ばかり書いてしまいそうなので、ニュースなどの世の中の出来事について思ったことを書いていくことにします。三宅島の避難勧告が4年5ヶ月ぶりに今日解除されるそうで、帰宅する島民の第一陣を乗せた船が今夜出発したそうです。あの噴火からもうそんなに経つんですね。ついこの前のことかと思っていたのですが、そんな長いこと避難されていた島民の方々はさぞや苦労されたことでしょう。今でも島では火山ガスがあるので、ガスマスクを携帯しなければならないそうですが、それでも生まれ故郷だから帰りたいという島民の願いは変えられないのでしょう。これからの生活の不安は尽きないのに、それでも故郷に寄せる思いというのはどんなに大きなものか、私には想像がつきません。実際ほかの地に憧れ、故郷を長いこと離れて暮らしてきた私のですからなおさらです。一日も早く島が復興して、また以前の暮らしに戻ることを願って止みません。

2005年02月01日

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日本海側はたいへんですが…

サザンカ「絞笑顔(しぼりえがお)」（千葉県佐倉市『くらしの植物苑』にて　2005.1.12撮影)大寒波がやって来たそうで、日本海側では大雪でたいへんらしいのですが、私の住む太平洋側の千葉県では、そんなことみじんも感じられません。今日などは仕事をしていても汗ばんでくるほどで、本当に寒波が来ているのだろうかと、疑問に思うぐらいで雪で苦労している地域の方たちには申し分ないです。しかし、あの雪下ろしはたいへんでしょうね。普段の生活をして、更にあの雪下ろしという重労働ですから。…私も一昨年まで信州の松本で暮らしていまして、家の周りの雪かきぐらいはしていたのですが、屋根の雪下ろしは経験がありません。こちらに引っ越してきて、すっかり寒さには弱くなりました。もう雪の降る冬の生活は無理じゃないかと思います。ああ、軟弱！

2005年01月31日

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寒波到来で

　　　カンツバキ「姫白菊」(千葉県佐倉市『くらしの植物苑』にて2004.12.22撮影）最近は忙しくので、花の撮影になかなか出掛けられなくて、日記にするネタが無くて困ってしまったため、過去に撮影した花の写真を載せながら日々のたわいないことなどを書いていこうと思います。今日は天気予報では、今年最大の寒波がやって来るということで、朝から憂鬱だった。私の仕事場は、一応屋根はあるが吹きさらしのところなので、寒さが厳しいときは応えます。毎日早く冬が終わってくれないものかと、願うばかりです。増してや一番の寒波となると大変だろうと思い、防寒対策をしっかりして、職場に向かいました。しかし、朝方は日差しも割りとポカポカとして、思ったより寒くは感じませんでした。でも出勤してみると、皆考えることは同じようで、欠勤する人が5人もいたのでした。辛いのは皆同じなのに、それは無いだろうと思います。正直に出てきた人がバカを見るというものです。おまけに今日は仕事量も普段より多く、さんざんな日になってしまいました。ああ、できることなら私も仕事をサボりたかった。

2005年01月30日

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東京ミレナリオ撮影記

先月27日に撮影してきた「東京ミレナリオ」の様子ついて、今日は紹介します。「東京ミレナリオ」は、JR東京駅丸の内口を出て、丸ビルの裏側にある丸の内仲町通りに設置されたイルミネーションです。12/24～1/1まで点灯されて多くの見学者でにぎわいました。もう年末の一大イベントと言ってもいいでしょう。この日はまず点灯される1時間前に現地に行ってみたのですが、もうすでに点灯を待つ見学者で行列ができていました。このままじっと1時間も身動きのできないまま待たされるのは、とても我慢できないので、列を抜け出し、脇から入って見れないものかと、撮影ポイントを探してみました。そうしたら、イルミネーションのアーチの下の車道を歩くには、順番を待たなくてはいけないようですが、両側の歩道は自由に行き来できることが分かりました。中間点あたりの歩道でカメラを構え、点灯開始の時間を待っていると、主催者が気を利かせたのか、予定より少し早くイルミネーションに光が点りました。それと同時に辺りからドッと歓声が湧き起こったのです。そして、人があとからあとから雪崩れ込んできます。とても途中から入り込むことはできそうにありません。それに三脚を据えて撮影している私は、中心に近づこうとすると邪魔者扱いされて、警備員に注意される始末です。なかなかポジションを決めるのさえ苦労させられました。ショーウインドウに写ったミレナリオのイルミネーション。通りの店は普段どおり営業していましたが、みんな買い物どころではないようでした。途中の交差点から通りの中心に入って、人の流れに乗りました。とても立ち止まって撮影するなんて無理です。歩きながら必死にシャッターを切るだけで精一杯でした。なので、手ブレでうまく撮れなかった方が多かったです。何とか無事に終点付近に辿り着きました。ここまで来ればだいぶ人も空いてきたので、後ろを振り返りカメラをしっかり構えて1枚撮りました。やっぱりミレナリオは美しいです。戻ってみると、東京駅の丸の内口にもイルミネーションはありました。こちらもなかなかいいデザインです。ひととおり撮影を終えて覚悟していたとは言え、人の多さには本当に参りました。すっかり疲れ切ってしまったのは言うまでもありません。カメラを構えても、構図をじっくり考えるなんて余裕は無く、人がぶつかって来ないように気を使う有様でした。しかし、これだけ美しいイルミネーションだけに人気が高いのも納得できます。また次回もこれに懲りず、必ず来ようと思いました。

2005年01月03日

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明けましておめでとうございます

2005年の新年が明けました。皆さんおめでとうございます。今年がいい年でありますように。さっそく今日の元旦は寝正月になってしまいました。初詣にも行かず、家の中でゴロゴロしてテレビを見たぐらいしか何もしていません。ちょっと年末は仕事がかなり忙しかったので、疲れが残っていたのかも。…まあ正月ぐらいゆっくりしていたって、誰にも迷惑がかかる訳じゃないし。…とりあえずトップページだけ模様替えしてみました。この前撮影してきた『東京ミレナリオ』の写真を一枚だけ載せてみました。整理がついたら、詳しく日記で紹介しますのでもう少し待っていてください。

2005年01月01日

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今年を振り返って

今年を振り返ってみて、一番の出来事といったらカメラという表現方法に出会ったことです。デジカメの進化も想像以上に早いもので、安価で性能がいいものがぞくぞく登場してきました。そんな世の流れの中で、カメラとは無縁だと思っていた自分が写真の世界にドップリと浸かっています。しかもデジタル一眼レフを手に入れて、高価なレンズも躊躇なく購入し、生活の中に無くてはならないほどになっているなんて、いったい以前に想像できただろうか。手始めに一番関心のあった花から撮影し始めました。ある程度作品が貯まってくると、今度はそれを発表したいという欲求が生まれました。そこでまた幸運なことに、ブログというものに出会いました。それで一層撮影にも身が入り、いい写真を撮ろうと、頑張ることができました。もしブログに出会ってなかったら、撮った写真もきっと整理もされず、パソコンの中で眠っていたことでしょうし、デジカメに対する意力も弱まっていったことかも知れません。来年もいろいろなところに出掛けて行って、撮影に熱中することでしょうし、既に撮りたいものは頭の中にいっぱい詰まった状態です。とにかく少しでも良い写真が撮れるように、技術の向上を目指していきたいです。それとできれば、オリジナルホームページを立ち上げてみたいものです。それにはもっとパソコンの知識も身に付けていかねば。…まあ来年の活動を皆さん楽しみにしてください！

2004年12月31日

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新宿サザンライツ(その2)

前回の「新宿サザンライツ」の続きです。今回は、「高島屋タイムズスクエア」から線路を渡った反対側の「サザンテラス」に来ました。こちらは一変して、街路樹にイルミネーションが施されております。後ろはDocomoビルです。「タイムズスクエア」とは違って、少々地味ですがなかなか趣きのあるイルミネーションです。こちらでは、それほど人通りは気になるほどでなく、撮影には支障ありませんでしたが、その代わり風が強く、寒さに震える撮影となりました。それでも何とか耐え忍んで、一通り満足のいくまで頑張って撮影し続けました。もっと条件が良ければ、枚数も稼げたでしょうに残念です。この時期の夜の撮影には、寒さ対策を充分にする必要がありますね。あと少しでJR新宿駅南口です。すっかり身体も冷えてしまいました。中に入って暖まってから帰路につきました。この「新宿サザンライツ」は、年が明けてもまだしばらくは点灯されているので、新宿にお越しの際には、見学されるとよろしいでしょう。

2004年12月29日

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年末にヘトヘト

年末になり、仕事がどんどん追いこまれて大変な状態です。クリスマスイブも残業でした。年賀状もまだ書いてません。だから日記もなかなか書き込めません。このまま一気に正月に突入しそうな感じがします。それまで果たして身体が持つのやら。…しかし、しかし、あと二日働けば、正月休みに入れます。それまでの辛抱。もう少し、あともう少し頑張ろう！

2004年12月26日

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新宿サザンライツ(その1)

JR新宿駅南口にて見られるイルミネーションの「新宿サザンライツ」を撮影しに行きました。イルミネーションは、午後4時半に点灯されます。上の写真は、高島屋タイムズスクエアの一階の明治通り側にあるイルミネーションです。愛用機のEOS Kiss Digitalでイルミネーションを撮影するのは、この日（19日）初めてのことだったので大変でした。カメラの性能が未知数なので、露出やホワイトバランスの設定をいろいろ変えながら、一枚一枚写り具合を確認していきました。それに日曜日だったので、お客さんや見学者が結構多かったです。点灯されると、ワッと人が群がってきてカメラ付き携帯電話などで記念撮影が始まってしまいます。その切れ間を狙って私はシャッターを切るわけですが、根気が随分必要でした。2階のオープンデッキに上がると、このような光のアーチが幾つも並んでいます。こちらは通行人が渋滞するほどの混みようなので、三脚を据えて撮影している私は、じゃまにならないように神経を使いました。テーマは「イルミネーションサーカス」ということなので、このようなゾウさんの曲芸やライオンの火の輪くぐりなどのイルミネーションがあって、おもしろいです。あまり足早に通り過ぎるともったいないです。これらのイルミネーションにはたくさんの電灯が使われており、随分手の込んだものであることが分かります。見学する人たちは自然に笑顔がこぼれてくるようですね。これで終わりではありません。線路を渡って反対側には、また別のイルミネーションがあります。次回はその「サザンテラス」の方へ行ってみましょう。

2004年12月22日

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鎌倉に行ってきました(おみやげ編）

三回にわたってお送りしてまいりました鎌倉の撮影行のレポートいかがでしたか。どうも仕事が休みの日にたいていは一人で出掛けてしまうので、ちょっと家族に後ろめたい気持ちがあって、だいたいはおみやげを買ってくることにしています。この日、帰路につく前に電車の時間までにちょっと余裕があったので、鎌倉駅の周辺をぶらぶらして、いいおみやげはないかと探しておりました。駅の東口をすぐ左に曲がり、小町通りに入って2,3分歩いたところに、ちょっと高級そうで雰囲気のいい和菓子店がありました。そこが源吉兆庵です。私には普段食べ慣れてないような和菓子が、陳列されております。最初ちょっと躊躇してしまったのですが、せっかく鎌倉に来たんだからと、思い切って店内に入ってみました。どれも美味しそうですが、それなりのお値段です。でも私が選んだのが、この季節限定の商品である粋甘粛(すいかんしゅく)という和菓子。これは、極上の干柿の中にさらりとした甘さの白餡をつめ、まわりをうすく羊羹でつつんだもので、実に手のこんだ逸品です。買うときはちょっと高いなと思ったのですが、食べてみて納得。家族にもよろこんでもらえました。よかったら是非お試しください。源吉兆庵　粋甘粛

2004年12月16日

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鎌倉に行ってきました(源氏山公園と銭洗弁財天編)

今日も引き続き鎌倉のレポートで「源氏山公園」と「銭洗弁財天」をお送りします。海蔵寺を出て、来た道を少し戻ってから登りの道に入って「源氏山公園」を目指します。まもなく急な上りになり、舗装は切れ、車も通れないほどになります。そこは「化粧坂」と書いて「けわいざか」と読むところです。前を歩いていたカップルが「これじゃ山道じゃん！」とブツブツ文句を言っているようでした。実際、岩のゴツゴツした山道で、ちょっとしたハイキング気分が味わえるところです。岩は少々濡れていたりして滑りやすく、しっかりとした靴で歩くようにした方が良いでしょう。すぐに道は平らになり、開けた場所に出ました。ここが「源氏山公園」です。「源氏山」は源氏歴代の館があった場所の裏山にあたるそうで、故に「源氏山」と名付けられたそうです。広場とベンチぐらいしかなく、眺めもさほど良くない公園ですが、その中で一際目立つ銅像がありました。源頼朝像です。鎌倉幕府の初代将軍らしく、精悍な表情といい、何とも堂々とした風格が感じられます。なかなかの傑作の銅像であると、私は思いました。「源氏山公園」から10分ほど下ると、「銭洗弁財天」に着きます。入口は岩をくり貫いた洞窟のトンネルになっていました。なんだか異次元空間の入口のような気がして、ワクワクしてきました。トンネルを抜けてもまたいくつも鳥居をくぐって行かねばならず、やっと広い境内に出ることできました。（距離は短いのですが、気分的に）そこはやっぱり異次元空間のような雰囲気に満ち溢れています。この日（11日）は土曜日とあって、たくさんの参拝客でごった返していました。ガイドブックなどに洗ったお金は、百倍、千倍、あるいは万倍に増えるなどと書いてあるものもあり、その御利益に授かろうと金銭欲の固まりのような人々（自分も含めて）が参拝に来るようですが、世の中そんな甘いもんじゃありません。洗っただけでお金が増えるなら、誰もお金に困ることなんてありません。誰もが億万長者になっているはずですから。…実際はお金を洗って、心も清らかにするというのが真意のようです。銭洗い場は奥の洞窟の中にあります。さっそく入ってみましょう。中にはちゃんと洗うお金を入れるザルが用意されていました。さあ好きなザルを取って、洗いたいだけの金額を入れ、銭洗いに挑みましょう。洞窟内を湧水が流れていて、その上に洗うための台があります。柄杓で水をすくって、心をこめてお金を洗います。何だか心も洗われ、不思議とお金が自然に増えていくような気分になってきます。（本当にそうだったらいいんですが…）この日私が洗ったお金は、新札の千円札と、五百円玉と、五十円玉と、五円玉で合計1,555円でした。別に意味はないんですけど。…洞窟を出たところで、洗ったお札を線香の煙で乾かそうとするおじさんがいました。それはちょっと無理があるように思えます。洗ったお札はハンカチなどで拭き、自然に乾燥させるのがいいみたいです。御利益が長く続くようにかもしれませんが。…これで、この日鎌倉で訪れたところは全部です。山を下りて、鎌倉駅より電車で帰路につきました。写真も150枚近く撮っており、だいぶ疲れました。紅葉はそれほど撮れなかったのですが、それでも本当に充実した一日でした。

2004年12月14日

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鎌倉に行ってきました(海蔵寺編)

今日は、「海蔵寺」をお送りします。海蔵寺は、鶴岡八幡宮より北西の方向に徒歩で20分くらいの距離にあります。実は、この日一番訪れたかったお寺なのです。というのも、旅の情報誌などでよくこの海蔵寺の写真を目にして、「何ときれいで雰囲気のいいお寺なのだろう」という印象を抱いていたからです。本当は、もっと早く訪れたかったのですが、事情によりこの時期になってしまいました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　本堂本堂の右側に玄関があり、そこに書をかいた衝立がありました。なかなかの風情ですね。いったいなんて書いてあるんでしょうか？私にはちょっと読めませんでした。その向こうの窓からは、庭園が見えます。残念ながらここから先は立ち入り禁止です。庭園もやはり一般公開はされておりません。本堂の横からちょっと垣間見ることはできますが、それだけ見てもちゃんと手入れの行き届いた庭園であることが分かります。この窓から見ることができたら、さぞや綺麗なことでしょうに。鐘堂の横に一際きれいに色づいた紅葉がありました。他のアマチュアカメラマンたちの関心も、やはりここに集中してしまいます。順番待ちのような状態で、それぞれ必死にシャッターを切っておりました。ちょうど光の加減が良く、逆光になっていて紅葉が際立ちます。境内にあった石仏もなかなかいい表情をしており、味わいがありました。海蔵寺は、境内がそれほど大きくなく、こじんまりとしたお寺ですが、行く前からイメージしていた通りのいいお寺でした。この日もたくさんの参拝客やカメラマンでにぎわっておりました。紅葉ばかりでなく、花の少ないこの時期でもサザンカ、ツバキ、スイセンなどが咲いており、手入れが良く行き届いているという印象を持ちました。住職さんもずいぶん頑張っているんだろうと思います。実際に行ってみて、その人気が高い理由が分かった気がします。もっといろんな季節に、頻繁に足を運んでみたいお寺の一つになりました。さて、次はやはり鎌倉の続編で「源氏山公園と銭洗弁財天」です。

2004年12月13日

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鎌倉に行ってきました(鶴岡八幡宮編)

昨日、鎌倉へ残り少なくなったであろう紅葉を探しに行ってきました。まず、最初に足を運んだのは鶴岡八幡宮。石段の横の大銀杏が有名ですが、もう既に黄色く色づいていた葉はなく、丸裸の状態でした。事前にその情報は知っていたのですが、実際に見てみるとちょっとがっかり。かと言って、他に境内にはそれほどいい紅葉が見当たりません。そこで他の被写体を探してみたところ、いいものがありました。石段の横にある狛犬です。何とも愛嬌のある顔立ちではないですか。ほのぼのとした表情なので、神社の社殿を守る狛犬として立派に役割を果たしているのか、ちょっと心配になってしまいました。番犬に例えてみるなら、頼りない感じですね。左側の狛犬もついでに見てみましょう。こっちも似たようなものですね。何だかなごませてもらいました。石段を登って、鶴岡八幡宮の本宮にやって来ました。結構色鮮やかで、新しい作りのように思えます。細部の装飾もなかなかすばらしく、興味のある方には楽しめると思います。内部は、撮影禁止になっていました。そうとは知らず、夢中になってシャッターを切っていたので、気がつかなかった私です。あえてその写真はここでは載せませんが。…八幡宮の「八」の字をよく見ると、何か鳩の形のように見えます。ちょっと洒落ていますね。石段の上から大銀杏の裏側を見てみると、わずかに葉が残っていました。これが見られただけでもラッキーだったと言わねばならないかも知れません。他に紅葉らしいものはありませんでしたから。…明日も鎌倉の様子をお送りします。次回は「海蔵寺」です。

2004年12月12日

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成田空港第２ビルのイルミネーション

通勤の度に通り過ぎる成田空港第２ビルの入口に、今日からクリスマスツリーをイメージしたイルミネーションが点灯されました。あまり規模は大きくなく、さほど立派ではないけれど、これを見るとクリスマスが近いことを実感させてもらえます。仕事帰りだったもので、いつもカバンに入れているコンパクトデジカメで撮ってみました。三脚もないのでだいぶピンボケ。見られるのはこの一枚ぐらいでした。

2004年12月10日

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強風のあとに

台風から変わった低気圧が通り過ぎて、昨日から今朝にかけて強風が吹き荒れました。おまけに昨日は夏日というほどの暑さの中の熱風で、今日は一変して寒風でした。これでは体調がおかしくなってしまっても無理はありません。もう少し天候の方も私たちをいたわって欲しいものです。昨日は朝出勤するときに、家の周りは落ち葉やらゴミなどがたくさん散乱していました。通りのイチョウの木もほとんど葉を落として、丸裸になってしまったものがほとんどです。今週末にまだ紅葉を撮影しようと考えていた私は、とても気掛かりです。これで紅葉している葉もほとんど落ちてしまって、今年の紅葉シーズンも終わってしまったのではないかと。…そうだったら仕方がありません。いっそ落ち葉でも撮影しますか。

2004年12月06日

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マクロレンズを買いました

前から欲しくてたまらなかったマクロレンズをついに今日買いました。それは、TAMRON SP AF 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1です。(マップカメラで税込40,950円)このレンズは、ボケの美しさに定評があり、マクロレンズの中でも人気が高い一品です。今まで接写の時は、標準レンズにクローズアップレンズをつけて撮影しておりました。それで、ちょっと物足りなさを感じていたのですが、これからはより美しい接写ができるのではないかと思います。うれしかったので、購入してさっそく近くの公園で試し撮りをしてしまいました。ちょうど、スイセンがもう咲いています。格好な被写体でした。これでわたしの所有するレンズもやっと３本になりました。作品の表現を広げられるように、このマクロレンズで練習していこうと思います。

2004年12月03日

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新札はいつ私の手に

今月初め新札が発行されたので、もうそろそろ1ヶ月になるというのに、まだ私の手元には来てくれません。なので新しい諭吉さんにも、一葉さんにも、英世さんにもご対面できていないのです。銀行のATMでお金を下ろしても、店で買い物をしておつりをもらってもこれらの方々は恥ずかしがっているのか、顔を見せてくれないのです。見たといえば、誰かが買い物をしているときにチラッと英世さんを見かけたぐらいなものです。家族に聞いても、知人に聞いても一葉さんはまだでも新しい諭吉さんや英世さんはもう見たと言っております。もしや私はこれらの方々に嫌われているのでは、と不安に思ってしまいます。どうか恥ずかしがらずに私の財布の中にいらしてください。いつでも、団体でもよろしいですから。…まあそんなこと言っていられるのは今のうちで、すぐに珍しくも何とも思わなくなってしまうんだろうなあ、きっと。本当は、新渡戸さんや漱石さんをもっと大事にしなければいけないんでしょうけど。…

2004年11月28日

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ヨン様来日で…

昨日『冬のソナタ』でおなじみの韓国のスター、ヨン様が来日して、空港にファンが約3,500人も押し寄せたそうです。私の職場も空港に近いことから、何らかの影響が出るのではないかとちょっと心配していましたが、大丈夫だったようです。しかし今日、ヨン様が宿泊している東京のホテルでは、ファンが殺到して10人ほどけが人が出たそうですが、いずれも軽傷だったそうでなによりでした。このニュースを見てうちの母がポツリと一言、「馬鹿だね！」とつぶやきました。そういう母も実は氷川きよしの大ファンで、追っかけです。ファンクラブにも入っていて、コンサートに何度も出かけております。とっさに、私は心の中で「お前も同類じゃ！」と、小さく叫んでいました。それで今日の一言。『ひとの振り見て我が振り直せ』

2004年11月26日

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『ハウルの動く城』を観て疑問に思ったこと

昨日『ハウルの動く城』を観てきました。平日でしたが、日曜と祝日に挟まれていたので、休みの人も多く、子供連れでにぎわっていました。さすが宮崎アニメで、期待を裏切ることなく素晴しい作品でありました。興行収入は、封切二日目としては邦画では新記録を樹立したそうですね。まだまだ観客は増えていくのは、間違いないと思います。誰が観ても楽しめる映画であることは確かなのですが、ややストーリーが分かりにくいところが多いように感じました。放映時間が約2時間の中で、いちいちストーリーを説明していては時間がなくなってしまうでしょうし、あえてそういう風に作ったのかもしれません。でも、理屈っぽい自分は観ていながら疑問がいっぱい思い浮かんで、気になって仕方がありませんでした。例えば、疑問その1「何故ソフィーは、荒地の魔女に老女になる呪いをかけられなければならなかったのか」疑問その2「ハウルは戦争が嫌でたまらなくて逃げ回っているのに、また参加したりしていたのか」疑問その3「ハウルとカルシファーはどうして契約を結び、今のような暮らしをしているのか」などなど、他にもたくさん疑問があります。これは、どうも原作本を読まないことには解決しないと思いました。それでさっそく探して購入することにしました。魔法使いハウルと火の悪魔 ( 著者：ダイアナ・ウィン・ジョーンズ / 西村醇子 | 出版社：徳間...これを読んですっきり疑問を解決してから、また映画を観て納得しようと思います。

2004年11月23日

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コンパクトフラッシュを買い足しました

普段撮影のときは、256MBのコンパクトフラッシュを2枚持っていきます。私の愛用機であるCanonのEOS Kiss digitalでは、JPEG形式のラージファインで約75枚撮影可能なので、合計150枚ほど一度に撮影できるわけです。いつもの日帰りの撮影ならこれで充分なのですが、数箇所廻るときとか、泊まりの撮影などでは、ちょっと不安でした。というのも腕の未熟な私は、とにかく数打てば当たる方式なので、段階露出も多用しますし、撮影したあとに液晶画面で確認しても、よっぽど失敗した写真でなければ、滅多に削除することがないので、とかく枚数が増えてしまいがちです。そこで、少しお小遣いも余裕があったことからコンパクトフラッシュをもう一枚買い足すことにしました。どうせなら512MBのものをと思い、探していましたらいいものがありました。Transcend 高速45倍速コンパクトフラッシュ512MB TS512MCF45最高6.6MB/秒の書き込み速度_マップカメラで、税込み7,770円です。この価格なら以前、家電量販店で256MBのコンパクトフラッシュを買ったときとほぼ同じ価格です。ということは、半額の値段と言ってもいいでしょう。さっそく注文してしまいました。これで、どこに行っても枚数を気にせず撮影に集中できることと思います。

2004年11月20日

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筑波山の紅葉は？

いつも休みの日になると、一人で撮影に出掛けて行くため、どうも家族から白い目で見られているようで、後ろめたい気分がするので、たまには親孝行をと思い、両親を誘って紅葉狩りに筑波山に行きました。(女体山山頂から男体山方向を撮影した写真)事前に紅葉情報のサイトで筑波山の紅葉の状態を調べると、見頃ということだったので、期待して行ってみると、いったい紅葉はどこ？どこに行ったの？ここはどこ？わたしは誰？といった感じで、がっかりさせられる状況でした。もうすっかり紅葉は終わっていました。と言うか、紅葉なんてしていたのか、という感じですっかり木から葉は落ち、落ちている葉もただの枯葉でしかありませんでした。今年は天候もおかしいし、紅葉もあまり良くなかったんだ、と自分を慰め、気分を切り替えることにしました。(女体山山頂から少し下ったところにある「ガマ石」)筑波山と言えば、奇石めぐりでも有名です。上の写真は、「ガマ石」で四六のガマ、ガマの油売りの口上でよく知られていますね。この「ガマ石」があったので、筑波山はガマの油が名物になったのか、ガマの油があったので、この石が「ガマ石」と名付けられたのかは、ちょっと私には分かりません。上りはロープウェイで上がったのですが、下りは妙に父が張り切っていて、歩いて下りると言い出しました。私は初めからそんな気はなかったのですが、こうなったらシブシブ従うしかありません。母も急な下りの登山道で、怖がりながら、文句を言いながら歩いていました。女体山からつつじヶ丘へのルートは、奇岩が豊富です。「大仏」、「北斗岩」、「出船入船」、「胎内めぐり」などといろいろありますが、中でもこの「弁慶の七戻り」が一番おもしろいでしょう。二つの岩の壁の上に巨石が微妙なバランスで乗っています。通り抜けるときに落ちてきそうで、自分に仕掛けられた罠じゃないかと、弁慶は七回行ったり戻ったりしながら、通るか通らないか悩んだため、この名前が付いたそうです。でも本当に下をくぐり抜けるときは、弁慶の気持ちが分からないでもないです。やっと紅葉らしい枝を見つけたので、撮ってみました。このぐらいの紅葉でも探すのは困難でした、本当に。登山道も終わり頃になって、すすきの野原に出ました。何だか晩秋って感じがしました。目的の紅葉がほとんど見れなかったのは残念ですが、日頃暇そうにして家でゴロゴロばかりしている両親が、少しは運動ができ、喜んでくれたので、連れてきてよかったと思いました。これでしばらくは、また一人で出掛けてもそんなに後ろめたい気分にならないで済むかもしれません。

2004年11月17日

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食用菊「阿房宮」

以前10月29日の日記で紹介した、食用菊「阿房宮」について調べたことを今日は書きたいと思います。食用菊「阿房宮」は青森県三八地方、中でも南部町から名川町の一帯にかけて多く作られているそうです。一説によると、江戸時代に南部藩主が京都の九条家から観賞用の品種「阿房宮」の苗を分けてもらったのがきっかけで、花の香りが良かったので試食したところ、実に美味しかったそうです。その後、食用として藩内に植え付けさせたといわれています。また、ほかには今から170年ほど前の天保年間に八戸の豪商・七崎屋半兵衛が巨費を投じて大阪から取り寄せた観賞菊のうち、「黄宝珠」の種子から育てたのが阿房宮だったという説もあります。つまりは観賞用だった菊を試しに食べてみたら、美味しかったので今では食用菊として栽培されているわけですね。この「阿房宮」と紅ずわいかにを甘酢和えにしたかに菊花漬が、楽天市場の『味の加久の屋』さんのショップで購入できます。一度お試しになってみてはいかがでしょうか。かに菊花漬 300gかに菊花漬 1kgさて、「阿房宮」という名前は鑑賞菊の頃から付けられていたようで、その名前の由来は未だ分からないのですが、「阿房宮」とは秦の始皇帝の建てた宮殿のことだいうのは、前にお話しました。秦の始皇帝というと真先に思い浮かぶことは、あの「兵馬俑」です。始皇帝の陵墓を守るためにつくられた地下の軍団「兵馬俑」が発見されたのは、ちょうど30年前のことで、そのリアルなつくりと大規模なスケールは、世界に衝撃を与えました。ほぼ等身大につくられている「兵馬俑」は、一つ一つその表情までも異なり、実際のモデルがいたと言われています。兵士の中には、草履の裏の模様まで細かく忠実につくられているものもあるそうです。実は私も10年ほど前に、中国の西安に行ってこの目で見て来ました。この「兵馬俑」たちと初めて対峙したときは、そのスケールの大きさや、ものすごい迫力に圧倒されたことを憶えています。この「兵馬俑」は現在、東京の上野の森美術館で展示されています。2005年1月3日まで公開されていますので、まだ見られたことのない方は、是非見学されることをおすすめします。なお明日は同じく食用菊の「もってのほか」について書く予定です。

2004年11月04日

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『くらしの植物苑』は秋真最中

今日は10月23日(土)に行った『くらしの植物苑』の様子をお伝えします。千葉県佐倉市にある『くらしの植物苑』は、自宅から車で30分ぐらいで近いため、よく足を運ぶのですが、この日はたまたま月に一度、第4土曜日に行われる植物とその文化に関する講義と苑内の観察会の日に当たっていました。苑内の休憩所では講師を向かえて、「菊と文様」というテーマで講義が行われていましたが、私は、じっと座って講義を聴いているのが苦手なので、耳は傾けながらも写真を黙々と撮っていました。その講義が終わって苑内の観察会に移り、参加者たちが外に出て来ました。講師を取り囲んで苑内にある植物の説明を真剣に聞いています。これには私も興味を引かれ、ためになる話が聞けるのでは、と輪の中に加わりました。まず最初に説明されたのは、お茶の花です。お茶の花って今頃こんな風に咲くんですね。初めて見ました。花の大きさは2、3cmくらいで小さいのですが、お茶はツバキ科の植物なので、ツバキの花に似た特徴を持っています。地面に落ちた花を見てみますと、ツバキと同じように花全体がボトッと落ちています。次は綿です。上の写真が綿の実ですが、すっかり実が熟し、弾けて綿が見えています。下の写真は綿の花で、大きさは3、4cmぐらいです。初めて撮影したのですが、意外ときれいで可愛らしい花ですね。説明を聞いて初めて気が付いたのですが、同じ株でも実が熟しているのにまだ花を咲かせているのは、とても珍しいことだそうです。いかに今年の夏の気候が厳しかったことを象徴している現象だそうで、夏に充分花を咲かすことが出来なかった分、今でも一生懸命花を咲かせているそうです。それから今度は食用菊の畑に移動しました。きれいな食用菊が咲いています。花も大きく10cmくらいあります。これは「阿房宮」という品種です。ちなみに「阿房宮」とは、中国の秦の始皇帝が天下統一の後、建てた壮大な宮殿の名前です。どうしてこの名前が付けられたかは、この日説明がなかったし、私も質問し忘れました。(後でしまった、と思いました。）現在調べ中なので、分かったらまたお伝えします。この日は他にも、ツワブキ・シュウメイギク・ユリノキ・ミカン・カリンなどの説明を聞くことができ、たいへんためになりました。今日お伝えできなくて残念ですが、また機会がありましたらということで…。観察会の説明をされた方は、最初ここの職員かと思っていましたが、東京大学の辻先生だったそうです。あとでここのHPを見て分かりました。なお来月の観察会(11月27日)では、「酒と民俗」というテーマで講義が行われます。申し込みは不要で、参加費も無料です。入場料の100円を払えば、誰でも参加できます。興味のある方は是非参加してみてはいかがでしょうか。『くらしの植物苑』の問合せは、TEL 03-5777-8600ホームページは、http://www.rekihaku.ac.jp/koohoo/shoku/index.htmlです。

2004年10月29日

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地震まで起きてしまって…

新潟で夕方大きな地震が立て続けに起きました。千葉県でも結構揺れました。それも連続ですからびっくりしました。現地は夜でしかも停電ですから、たいへん不安でしょう。朝になって被害が広がっていないことを祈ります。台風が行ったと思ったら、今度は地震ですから日本列島はいったいどうなっているんでしょうか。明日は花の撮影に東京都立川市にある昭和記念公園に行くつもりです。台風の影響も少なく、コスモスがたくさん咲いていることを祈ります。でも、地震のニュースを見て外出するのが怖くなってしまいました。

2004年10月23日

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浅草寺 - 金龍の舞と菊供養会

さて今日は、向島百花園に行った日(10月18日)に近かったのでついでに寄った浅草の浅草寺について書こうと思います。浅草寺は普段でも賑わっていますが、この日は更に賑わっていました。それもそのはず、ある行事があったからです。その一つは、『金龍の舞』です。境内を金龍が勇壮に舞い、その後ろをお囃子の山車がついていました。人だかりの中だったので、カメラを高く持ち上げ、だいたいの見当をつけてシャッターを切っていたので、そんなにいい写真ではないと思いますが。…浅草寺は「金龍山」と号していて、その由来となった『金龍の舞』が奉演されるそうです。それから早くも菊花展が開かれていました。10月1日から境内で開かれているそうですが、まだ咲き始めの菊が多く、やはり見頃は来月になってからではないでしょうか。『菊花展』は11月15日まで開催されているそうです。それからもう一つ。本堂の中では、『菊供養会(きくくようえ)』も行われていました。これは信徒が献菊して、既に献花された菊を下供菊として交換するという行事で、中国の故事に由来するものだそうです。わたしも試しに本堂の入口で菊を一束買い、中で交換してきました。中ではたくさんの信徒さんたちが、一心にお祈りしている様子を見ることができました。なお交換した菊は陰干しさせた後、枕の下に敷いて寝ると良いとされるそうです。まあこんな理由で、この日は向島百花園と浅草寺の二箇所でいい撮影ができました。余談ですが、浅草のお土産で雷おこしとか、人形焼きとか、いろいろとおいしいものがありますが、わたしは「舟和」の芋ようかんが特にお気に入りです。丁寧に裏ごししているらしく、他の芋ようかんよりきめが細かく、しっとりとしてまろやかです。浅草にお越しの際は、是非お試し下さい。

2004年10月22日

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台風が近づいているので…

台風がこれから関東地方にも近づいているようで、雨や風も徐々に強くなってきているようです。今日も昨日に引き続き向島百花園のことを書こうと思ったのですが、台風が気掛かりで居ても立ってもいられず、明日にすることにしました。今日も仕事中は、台風のことで頭がいっぱいでした。通勤は電車なので、止まってしまうと家に帰れなくなってしまうからです。幸い帰宅時間にはまだそれほど風雨も強くなく、無事帰宅することができましたが、明日の朝は影響が出るかも知れません。そんなわけで日記に集中できなくて、こんなことしか書けませんでした。被害に遭われた方、大変お気の毒でした。また、これ以上被害がひどくならないことを祈ります。それではまた明日。

2004年10月20日

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CASIO EXILIM EX-Z55はいいですね！

この頃新しいデジカメを仕入れようと、電器店によく足を運んで、いろいろと物色しています。今持っているコンパクトデジカメにちょっと不満があるからですが、その不満な点を満足させてくれるデジカメを見つけました。CASIOのEXILIM EX-Z55です。まず、画質は500万画素で申し分ないですね。それで何よりもこのコンパクトさの割には、2.5型の液晶大画面で、デジカメの中でもトップクラスです。撮影する時も、撮影した後の画像の確認にも、これだけ大きければ、うれしいですね。それとパワーアップした電池寿命。連続で約400枚は撮影可能だそうです。私は花の撮影をすることが多いのですが、こだわりたいのはマクロ撮影です。このEX-Z-55は、被写体が6～50cm以内になると自動的にマクロモードに切り替わるという『オートマクロ』を搭載しているので、いちいち撮影モードを切り替える手間が省けるのもうれしいです。それと小さい花などを写す時に、AF(オートフォーカス)だとなかなかうまくピントが合わない時があって、ピンボケになってしまうこともありますが、そういう時にはMF(マニュアルフォーカス)に切り替えることができるので、より安心です。デジカメの購入を考えている人には本当におススメです。　　　　　↓　　　　　　　　↓CASIO EXILIMZOOM EX-Z55(アライカメラ　40,110円)カシオデジタルカメラエクシリムズーム EX-Z55 ／CASIO EXILIMZOOM EX-Z55【3倍還元1007】値段の安いカメラ店ではすぐに売り切れてしまいますので、早いもの勝ちですよ。

2004年10月13日

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台風が過ぎて…

昨日、台風22号が関東地方を直撃して通り過ぎていきました。私の住む街のちょうど真上も通っていったみたいです。でも本当に風雨が激しかったのは、夕方の２時間ぐらいであっという間というが印象でした。それでも被害にあった地域も多いみたいですね。今朝通勤の時に、道端に骨の折れ曲がった傘の残骸が何本も転がっているのを見て実感しました。それととても残念だったのが、街路樹のキンモクセイ。あれほどたくさん花をつけていたのに、そのほとんどが下に落ちてしまっていました。またあれだけ咲くのは、多分無理なんでしょうね。これで今年キンモクセイの香りを楽しむのも終わってしまったようです。ああ、残念で仕方がないです。それでも小さな花が木の根本にたくさん落ちていて、まるで金の粉を撒いたようで、それはそれできれいではありましたが…。

2004年10月10日

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台風が来たので…

今年最大級の台風22号がやって来るので、今日は仕事がありましたが、休みをとってしまいました。千葉県では昨日の夜半から雨が強く降っていて、今朝から電車が止まってしまった路線も結構ありました。それに今年上陸したいくつかの台風の凄まじさをテレビで何度も見ているので、恐怖感が植えつけられていましたし。…朝のニュースを見ていても、行こうかやめようか随分迷ったのですが、午後五時ぐらいになると、風雨が激しくなってきて、「こんなときに外にいたら大変だろうなあ」と、判断が正しかったことで胸を撫で下ろしました。仕事を休んで時間ができたので、ページを一つアップすることができました。『おススメの花の本』というもので、私が読んでためになった本を紹介しています。よかったら見て下さい。

2004年10月09日

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台風が過ぎて…

またまた台風が上陸しました。九州や四国の方々度重なる被害お気の毒です。本当に今年は台風の当たり年で、被害に遭われた方は大変な苦労だったと思います。幸い私の住んでいる関東地方は、今年ほとんど台風の被害を受けえておりません。何だかとても申し訳なく思います。しかし今朝は少し風が強く、「ああ、台風が来ていたんだなあ」と感じられる程度のものでした。そしていつもより街路樹の落ち葉が多く道端に落ちていてもう秋なんだなあと、実感させられました。咲いている花はもうすっかり秋の花です。そして紅葉のシーズンももう間近です。そろそろ秋を満喫する準備をしなければ…しかし、もう台風は結構です。これからはひとつも近づいて来ないことを祈ります。

2004年09月30日

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デジカメの進化のスピードは早い！

今日久しぶりに大型カメラ店へ行き、最新のデジカメの情報を仕入れてきました。今更ながら言うことではないのですが、デジカメの進化のスピードって本当に早いものだな、と思います。次から次へと新製品が発売されて、半年、いや３ヵ月もすれば、ガラッと顔ぶれが変わってしまうほどです。どのメーカーの製品も機種が豊富で、それぞれが魅力的に思えてしまい、選ぶときは迷ってしまいます。でもその中で今注目したいのは、『手ブレ補正機能』です。コンパクトデジカメでは、パナソニックが特に力を入れて取組んでいるようですね。今日私の目を引いた一番のデジカメが浜崎あゆみのCMで話題のLUMIX DMC-FX7です。大きさは手のひらに収まってしまうほどのコンパクトサイズなのに、その割には大きな液晶画面。しかも500万画素という充分な画質。それからカラ－も4色揃っているから人気が出ないわけがありません。購入したい人はこちらへ　　　　↓　　　↓【新品】Panasonic LUMIX DMC-FX7 (ご予約承り)_《カメラ専門店マップカメラならアフターケアも...この秋ミノルタの一眼レフも手ブレ補正機能付きを発売するし、これからは『手ブレ補正機能』がますます主流になっていくことでしょう。

2004年09月26日

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変化朝顔（1）　柳牡丹

『くらしの植物苑』の変化朝顔柳牡丹(打込/堺渦/柳葉/白/采咲)皆さんこれが朝顔だと言っても信じてもらえますか？細長く切れ込んだ白い花弁とやはり細い葉。これでもちゃんと立派な朝顔なんです。出物と言われるもので、朝顔は自家受粉をするためにメンデルの法則により劣性遺伝子の強いものがこんな風な花になるそうです。（優性遺伝子の強いものはちゃんと丸い花をつけます。）メンデルの法則って、中学の理科の時間に習いませんでしたか？私もよく憶えていませんが、何分かの一の確率で変異した形のものができる、そう、あれのことです。まあ難しいことは分かりませんが、江戸時代の人はこの事を経験的に知っていて、出物と言われる変化朝顔を何種類も作って楽しんでいたそうです。他にもまだまだ変化朝顔を撮ってきたので明日からも紹介していきます。

2004年09月13日

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