じゆう!じゆう!じゆう!
津山一人叶姉妹の妹と相変わらずつるんだ連休パラダイスと妹は一瞬で去った。何年住んでも友達の一人も出来ない土地で、また死んだように会社勤めのみの毎日が始まると思うと、暗澹たるやりきれない絶望感で、ロト6も掠りもしないし、どん底の深淵だ。3日間のざっとの内訳は、演劇鑑賞→温泉→海→温泉→ホルモンうどん→墓参り。そのベースにまんべんなく自動車移動とエゲツない会話の濃度%が高い。今年の鳥の劇場の演劇祭ではこれを一緒に観に行った。あの臨場感とスピード感は据え置きに加え、主演クレーレの堂に入ったババアキャラに萌えた。Dr.マシリト+ヨコハマ・メリーが玉虫色のマントを着て優雅に葉巻をくゆらせている輪郭が余韻に残る。大都会から鹿野にIターン(?)されたU氏も裏方で元気に頑張っておられた。おまけで津山市内に多く残っている大正の洋館の一つ中島病院が新装開店したらしく、初めて内装が見られるので偵察隊に行く。鹿鳴館の格好をしてここに住みたいと本気で思う。一時は維持が出来ない為に存亡の機の噂も有ったが、ようやくまともな使い道を思いついたらしい。こういうもんはアルネ(悪名高い商業ビル)とか作る前にやっとくべき事じゃあないのか。受付事務所に数人の職員さんが暇そうにブラブラされていたが、あれで市の給料貰っているのか、いい仕事だ、私も雇って欲しい。もしかしてボランティアスタッフの方だろうか。野草も徐々に衣替え。向かって左からツルリンドウ、ツリバナ、下段はゴンズイ、ゲンノショウコ。