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2005.06.14
カテゴリ：hana♪のぼやき
昨日、お仕事帰りにおじーちゃんに会ってきました。 こちらでもお話した事があると思います。 数ヶ月前、危機を脱したおじーちゃんは 病院と老人ホームを行ったり来たりしていました。 そして、10日ほど前、山を迎えて… 今は病院で完全看護を受けています。 ベッドで寝たきりのおじーちゃんは 酸素マスクをつけて寝ていました。 私が『おじーちゃん、来たよぉ～』というと 若干ではありますが目を開きます。 でも、解っているのか解っていないのか… 殆ど反応はありません。 病院の先生からは、２・３日以内かもしれないし 半年持つかもしれない。 もぅ本人の生命力のみの問題だと言われています。 前回会ったのは1ヶ月弱前。 老人ホームに居たおじーちゃんは 車椅子に乗って、少しだけですが会話がありました。 『座ってばかりでお尻にオデキが出来て痛いんじゃ…』 そう愚痴っていました。 痴呆は進んできてたけど 比較的明るくて、自然体でした。 なのに、今はもう喋る事もありません。 全身の機能が少しずつ低下しているそうです。 このまま老衰していくと思われます。 おじーちゃんは84歳だから、長生きって言えば長生き。 大好きな仕事も沢山してこれたし それなりに幸せな人生だったんだろうな…って思います。 でもヤッパリ、終わりって辛いね…。 どんな偉人だって、終わりは必ずやってくるんだけど 解っていても、こうやって終わりが近づいてくると モット何かしてあげればよかった…とか思っちゃうの。 ホント、勝手なお話。涙 どうかおじーちゃんが苦しまず 静かに最期を迎えられますように。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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