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コハル日和

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2005.06.20
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皆さん、ご無沙汰しております。

先日は、おじーちゃんのことで

沢山の励まし、ありがとうございました。



先日、おじーちゃんがお星様になりました。


覚悟はしていましたが、やはりとても辛いものでした。



最期になる前の日。

お見舞いへ行って来ました。


前回行った時よりも、明らかに衰弱してたおじーちゃん。


声を掛けても、殆ど無反応でした。



うちの父の言葉を借りて言うと



84年間、大きな病気一つせず

亡くなる3年前まで、大好きな仕事を続けて来れました。

本人も幸せな一生だったと思います。



そう。おじーちゃんのお仕事する姿を見てきた私。


おじーちゃんとは会話らしい会話はしたことありません。


唯一。老人ホームへお見舞いへ行った時に。

『お尻におできができて痛いんで…』

そう、横に居る私に苦笑いしながら言ってくれた。


あれが最初で最期のコミュニケーションだったのかも。


きっと私が赤ちゃんの頃は

満面の笑みで私を抱いてくれたんだろうと

そう思っていますが

残念ながら、私の記憶におじーちゃんの笑顔って…

あまりないんだな…。


でも、最期の最期に、おじーちゃんと会話をして

最期の最期の顔をちゃんと焼き付ける事が出来て


これでよかったんだと思っています。



お葬式の時に、おじーちゃんの遺影を見ながら

『ママ?ひーじーじは後から来るの?』

そう言ったイタズラ天使。


この子の記憶にはきっと残らないけど

天国で見守って居てくれる事と思います。


おじーちゃん、ありがとう。

どうか、安らかに…。   










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最終更新日  2005.06.20 11:21:56
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