コハル日和

こんばんは。

まずはクロママに暖かいメッセージありがとうございます。

また皆さんのブログを拝見しに行かせていただきます。



野良猫だったクロママがやっと懐いてくれて3年。

本当に楽しい時間を過ごしてきました。

猫好きになれたのもクロママのお陰です。



リンパ腫と判断されているのだから、

待っているのは死。と分かっていても生かしてしまうことに

人間のエゴを感じてたhana。

苦しめてまでも生かしておくべきか？

本当にそうカンジながらも早朝の腹水抜きや

スポイドでのお水あげもしていました。

クロママは飲めもしないのに

自分からお水いれにお顔を入れて飲もうとしたり

hanaのいるところまで歩いてきてくれたりしました。

安楽死も視野に入れていたのに、やはり出来ませんでした。


クロママはそんなhanaのことをわかっていたのか

精一杯hanaの気持ちにこたえてくれてたんですね。


最期はいつも通り腹水を抜いて水を飲んでくれて

いつもと違ったのはニャーとないて、hanaの膝の上に手を置いてきました。

そして、二度ほど軽い痙攣をして静かに息を引き取りました。

hanaの腕の中で。

hanaが朝起きてクロママの側に来ることを待っていたかのように。


感謝でいっぱいです。


皮手袋をしなきゃ近寄れなかったクロママ。

最期は抱きしめた腕の中で旅だってくれたクロママ。


後悔は全くないです。

クロママもhanaも全力で頑張りました。


ありがとう。クロママ。






合掌