2012/01/18(水)00:09
芸術家である前に職人であれ
銀座のすし名店
「すきやばし次郎」小野二郎さんのドキュメンタリー映画
"Jiro Dreams of Sushi"が、アメリカで3月に公開されるそう。
予告編を見ましたが、
そのなかでの小野二郎さんのメッセージ、
「自分の仕事に惚れる」に、シビれました!!
http://www.youtube.com/watch?v=0VB_DrsHDQ0&feature=share
痛烈な職人魂を感じます。
この映画の予告編を見ながら、
脳裏をよぎったこと……。
芸術家である前に職人であれ
とは、私の師匠の言葉です。
「芸術というのは、見る人が決めること。
書道家である以上、書けない書体があってはいけないし、
宛名でも賞状でも、掛け軸でも、屏風でも、
なんでも書けなくてはいけない。
まずは職人として極めること。」
この言葉が、私の仕事のすべてを決めているような気がします。
二郎さんの映画、
日本では公開未定だそうですが、
早く見たい!!と、切に思ってしまいました。