2018/08/04(土)20:31
【自分を安売りしない】
先日、某大学から
100名単位の講義のオファーをいただきました。
とても意義のあるお仕事でしたが、
予算があまりなく、私は手弁当でよいとしても、
アシスタントさんの
ギャランティーも出ない状況だったので、
大変残念ですが、
違った形でテキスト提供などは
できますが……と、
一旦はお断りせざるを得ませんでした。
これがきっと私一人でやれちゃう仕事だったら
無茶しても赤字でも行っちゃったかも。
意義がそこにあったから。
ましてや、
100人単位の講座は、
少人数や、また30人までのセミナーとは
回し方が違うから、
お弟子さんに経験してもらいたかったかも。
そんな想いもありましたが、
予算がなくて、
無茶していい場合は、
○○がある場合だけ。
そう決めている私は、
そんな理由を引っ括めて、
京都での書道家のための開業コースで
お話ししたばかりだったのですが、
そしたら、なんと!
またその大学から
改めてオファーがありました。
どうしても学生にキレイな字の書き方を
教えていただきたいと!
しかも、予算もつくと!
うわぁ✨
その熱意にめちゃくちゃ感動しました。
先日のオファーから、
今日に至るまで、
担当の方がすごく頑張って
調整してくださったのが、
ヒシヒシと伝わってきましたし、
再度、メールを送ってくださるなんて、
きっと勇気がいったはず(>_