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書道のはな*みち キレイな字が書けると人生はもっと美しくなる

書道のはな*みち キレイな字が書けると人生はもっと美しくなる

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2020年02月21日
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前回の続きです。

女性は毎日好きだと言われたい生き物だと書いたら、
たくさんの方からメッセージや反響をいただいて、
私自身もびっくりしたのですが……
そうなんですよね!!

女性は男性を選ぶ時、
自分を守ってくれる人を本能的に選びます。

安心感の優先度は高くなるので、
だから、ずっとそばにいてくれる保証のように
好きだという気持ちを
毎日確認したいのですよね。

このお話は長くなるので、
またいつかの【華子の部屋】で。

さて、おさらいですが、
生徒さんに
ちゃんと上達を実感していただくために
お願いしたのは以下の2つです。

・年賀状を書くこと
・生徒さんが書いてくれた一筆箋を
 サロンに飾らせてもらうこと

年賀状というのは、字を習っている人にとって
ある意味、発表会のような場です。

ピアノを習っていれば
ピアノ発表会がありますし、
書道を習っていれば展覧会に出品することもできますよね?

自分がやっていること、
一生懸命頑張っていることを
人様に評価していただくことって
とても大事なんです。

それによって、励みにもなりますし、
客観的な評価をいただくことで、
どこを伸ばせばいいかがさらに分かる。

人様に自分の字を見ていただく機会というのは
モチベーション管理のためにも、
さらなる上達のためにも必須なのです。

そして、せっかく字を習っているのであれば、
その学びをどう活かすか、
という観点が必要で、

効率化の点で、
なにがなんでも手書きを増やせばいい
というわけでもありませんが、

お土産にひとこと箋を添えて渡す
メモの字を意識して書いてみる
年賀状を書いてみる

ということをしてみる。

手書きは、心を伝えるための行為ですが、
自分の字を人様に見ていただく大切な機会です。

特に年賀状はとてもいい。

私は何冊かペン字関連の本を出版していますが、
増刷がかかるのも、
一番売れるのも1月です。

それは、
キレイな字で書かれた年賀状を見た人が

「わー!こんなふうに書けたらいいなー」
「やっぱり私も字を練習しておけばよかった」

という気持ちがさらに盛り上がる
タイミングだからなんですよね。

年賀状は、最初から書く人、書かない人、
お返事のみ書く人、お返事も書かない人、
メールやLINEで返信する人……など
いろいろですが、

全員に言えることは、
届いた年賀状は、必ず見る!!!
ということ。

だから、彼女に言いました。
「年賀状、書いてね。」と。

もちろん彼女は、
いつも年賀状を大切に書く、
素敵な女性でした。
私も毎年いただいていて、
とてもキレイに書いてありました。

でも、私以外からの評価を得られなければ、
上達の実感は少なくなります。

なので、
ただそれを大切な習慣としてだけではなく、

「年賀状を受け取ったあとの
コミュニケーションツール」

としても役立ててみてくださいと伝えました。

年賀状を送ります。
ちゃんと筆ペンで書きますね。
お友達は見てくれます。
筆ペンで書く人はなかなかいません。
習っている人や自信がある人だけです(笑)

だから、年賀状が届いたあと、
ランチとかお茶でもしながら、
ちょっとだけ、年賀状の話題に
触れてみてください。

そしたら、

「もしかして、ペン字習ってる?」
とか
「いまも続けてるんだ!すごい!上達してるね!」
とか、
そういうリアクションが間違いなく、あります。

大切なお友達はね、
ちゃんと見てくれているんです。
字はあなたの分身ですから。
ちゃんと分かってくれています。

そして、指導者の私とは違う言葉で
彼女のことを褒めたり、話をします。

「女性らしい字を書くよねー」
「前から上手だと思ってた!」
「どの筆ペン使ってるの?」

大事なのは、なんでもいいので
字のことをお話することです。
(前出の彼氏会議に相当)

上記のような会話は、
戦略でもなんでもなく自然に起こります。

当たり前ですよね。
大好きなお友達のことですから、
ちゃんと見てるし、分かってる。

必要なのはきっかけ。

だから、大事なのは、会ったときに
「私の字、どうかなぁ」
という問いをかるーく投げること。

問いを投げることで、
初めてちゃんと言語化されて、
友達との間で、
その意識が共有できるんです。

とはいえ、見るものが何もないと、
なかなか人は話せません。

だから、
年賀状というきっかけがあれば、
それをもとに、字の話題が拡がる。

映画だって、舞台だって、その後、
みんなお酒飲みに行くでしょう?
(あ、お酒だけじゃないですね)

あの語る場があるから、
文化はすたれないのです。

字を見てもらい、語る場があれば、
字に対する意識は高まり、
良いところも気づける。

そのための一番自然なやりとりが、
年賀状を書いたあと、お茶する、
ということでした。

私の生徒さんは、とても素直なので、
実際にその通りにした後、

「先生、友達がこんなに褒めてくれるの!?
というくらい、いっぱい話してくれて
嬉しかったです。
こんなふうに思ってくれてたなんて、
知らなかったので、話してみてよかったです」

と、満面の笑顔で報告してくれました。
よかった♡





次回は、彼女に、さらなる上達を
実感していただくためにしたこと、
彼女が書いた一筆箋をサロンに
飾らせていただくことについてお話ししたいと思います。

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最終更新日  2020年03月04日 07時26分47秒
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