2005/03/08(火)05:12
手作りピザ
ハンバーガーとピザって、アメリカの代表的な食べ物だと思う。
野菜がちょっとだけのハンバーガーは、最近全然食べてないけど、ピザは半年に1回くらいの割合で、食べたくなる。
そんなときでも、ピザ屋に行ったり、電話して出前をとったりはしない。
台を買ってきて、たまねぎ、サラミ、トマトなどを刻んでトッピングし、とろけるチーズをかけて焼いて食べる。
お店の出来合いのものより、ずっとヘルシーでおいしい。
ところが今日は初めて、ピザを台から作ってみた。
強力粉と薄力粉を合わせ、牛乳だのオリーブ油だのを加えてこねる。
たまに作る、うどんやお焼きの生地と同じ感覚。
でも、強力粉が入っているため、綿棒で薄く伸ばすのが、ちょっとだけ手間。
丸く薄く伸ばした生地を、ぱりっと感を出すため、から焼きする。
その上に、手作りソースをかける。トマトとたまねぎをすりおろし、煮詰めてケチャップとオレガノで味をつけたソース。
その上に、トッピングをのせる。今回はいつもより少なめで、マッシュルーム、ピーマン、ソーセージの3種類だけ。
とろけるチーズをかけて、オーブンで約10分焼く。
お味は?
「手をかけて作った」という、贔屓心を除外視しても、おいしい!
台のパリパリ感が、たまらない。
初めての手作りなので、どんな味になるのかわからず、念のために市販の台も買ってきて、いつものピザも作った。
ソースは、台についているものを使った。
手作りピザの後に食べたから、その味の差は歴然とわかった。
まず、台がクリスピーじゃない。
ソースも、甘くてくどい。
・・・というわけで、今度は自信をもって、ピザはすべて手作りにしよう!と決心したワタシ。
でも旦那が、「手作りの方がおいしい」と言わないのが、気になる。
旦那はその日の朝早く、ピザの台を買いに出かけたので、市販の台で作った方を応援したいんだろう、と思っているんだけど。