2006/04/07(金)21:25
親孝行だった?
昨日、娘の昼寝が夕方にずれた。
夜になっても眠くないのに、8時になると、私の手をひいて寝室に連れて行こうとする(私はまだ夕飯を食べているっていうのに)。私は、ベッドに入るともう眠くなった。
でも、娘は元気で、寝そうもない。
無視してひとり寝入ったところ、真夜中になっても娘は起きていて、真っ暗な中、絵本を持ってくる。
仕方ないので、真っ暗で何も見えないのに、私は絵本を読んであげた(何度も何度も読んでいるので、もうそらで覚えているのだ)朝の3時半、そろそろ私が起きる時間。
こっそり寝室を出ようとすると、娘がまた起きて泣き出した。
また中に入って、オッパイで寝かしつける。
でも、再び寝室を脱出しようと試みた途端、またもや娘が泣き出した。もう、泣かせておけ。
旦那が泣き声で起きるかもしれないが、今日は金曜日だし、いいやもう。
ああ、小さな子どもと暮らすって、大変。でも、人間のお母さんって、みんなこんなに大変な思いをして、子どもを育ててきたのだと思うと、オバタリアンたち(死語?)は、すごいんだなあと思う。
もちろん、うちの母も。でも、娘を出産したときに手伝いに来てくれた母は、夜も寝ないでぐずりまくる娘を見て、「あんたのときは、こんなに大変だったかしら~?」と言っていた。
母の記憶によれば、私は寝てばかりいたようである。私の小さな頃の写真を見ると、母手作りの服や帽子などの小物を見に着けていることが多い。
よくもまあ、こんなものを作っている暇があったものだと感心するが、それだけ私がすやすやとよく寝る、親孝行な娘だった(過去形)ということね!