岩亀横丁の稲荷
今日は、先日、行った神社のそばに家からですと、必ず通る道がありますそこに、小さな岩亀稲荷というお稲荷さんがいます。守っている方からお話をいろいろ聞いたので書かせていただきたいと思います岩亀稲荷写真を撮り忘れました。小さな細い路地奥にひっそりと鎮守されています。ワイシャツやさんと花屋さんの間を入っていきます何故か気になっていて最初に行った際は奥に喫茶店があってすいません!お参りしたいんですが・・・っと声をかけたらどうぞ、っとなんかとても風情があるんですよ喫茶店の窓からはお稲荷さんがいい具合に見れます雰囲気はちょっとした隠れ屋みたいなしゃれた喫茶店の一角にあるんですそれでもって、お店は大盛況で喫茶店のかたがあわただしくお店を走り回っていますここは歴史上では遊郭があり、遊女が自害した場所だと書かれていまして、悲しい過去のある土地ですとても綺麗な遊女が、ペリー来航の際にたくさんの外国人も行きかっていましてある外国人がどうしてもその綺麗な遊女を気に入り自分のものにしようと、お店の親方にお金を積んだそうですそれが嫌で、亡くなった地です石碑もたっています当時、岩亀楼という大きな遊郭が横浜スタジアムあたりにありまして遊女が病気になった際の寮みたいなところに、このお稲荷様はすでにあったそうです私が提灯に目をやると豊川ダキニ天との文字がなんと、どうりで・・・参らなくてはいけないような気になるところだなぁっとおもったわけですなんだか懐かしくてその日は後にしました。なかなか豊川にはいけませんからねそして、今日もなんか報告かたがた伺ったらテーラーのご主人様が出てきてくださいました私は、豊川の隣の市に住んでいてっとお話をしたらおぉーそうですか?私たちも毎年5月に豊川さまに行くんですよ~とのお話それにいろいろ盛り上がって楽しいお話をさせていただきました悲しい謂れがありますがもともとはご主人、たぶん70近くはいっているだろう方のお話ですと昔、私たちの先代は、手に職を持った職人でした横浜に移り住んできたのです。心に何か、ほっとするような、よりどころをっと思った先祖がこの地に、豊川さまを祭ったんですよみなさんのよりどころになれば悲しい過去は確かにありましたが、(たまに心霊スポットなんてことも書いてありましたが)私たちは精いっぱい感謝の気持ちでこのお稲荷さんを守っていますそんなお話でしたどうりで、うまく言えないんですがそんなおどろしい過去があったように思えないうまく言えませんが本家の豊川さんと雰囲気が似ているんですよよく稲荷さんはこわいとかいうけどここは全然そんな気を感じさせませんまた是非、豊川さんに会いたくなったらお参りしてくださいね(^^)っと言ってくださってはい!また是非っと、(^^)にっこり笑顔で帰ってきましたいろいろ、謂れがありますのでそんな場所ではないというのをっ書かせていただきましたちなみに、毎月一度、ここはお寺さん(豊川さんはもともと仏、神社ではなくお寺さんですので、僧侶さんがお経をあげにきてくれるそうです私はおもうんですたぶん150年近く前からこの地にいらっしゃるそれを代々守っていくのは並大抵のことではないと思うのですだから、是非、ここに紹介してもしご縁があったら是非参ってほしいなぁっと思って書かせていただきました☆http://yokohama-now.jp/home/?p=6365今日お話をしたテーラーのご主人の記事