ヒノヒカリを諦めようと思ったとき、ふと以前読んだマンガを思い出しました。
確か「美味しんぼ」だったと思うのですが、
美食家がその美味しさに驚いた銀シャリが、実は普通のお米だったという話。
唯一料理人が手を加えたのが、未成熟米やクズ米を一粒ずつ取り除いた
ことだったという話でした。
そこで、やってみました(笑)
お米1合から、白濁したものや欠けたものをザッと取り除いたのです。
本当は透明感のある完全な粒だけにしたかったのですが、
驚いたことにそれでは本当に2,3割しかなさそうだったので、
多少白濁したものはそのままにしました。
それでも1合から10~15%の粒が減りました。
そして、炊いてみたご飯は.....
艶がすこし出ており、新米っぽく炊き上がっていました^^
勿論すぐに食べても美味しいし、おにぎりにして冷えてからでも
そこそこ美味しいものでした^^
2年前までお米は近所の農家から直接買っていたので
何の疑問も持たず、注意も払わずに食べていましたが、
今回の経験で、次からはし~っかり吟味して買おうと思った次第です。
でも、このお米どうしよう? 全部白濁米やクズを取り除くなんて
気が遠くなるし、捨てるのももったいないし...。
カレーやチャーハン用にするしかないかな?