2006/05/29(月)03:00
「はしか」が怖いのは・・・
私が「はしか」を怖い病気と思うには理由があります。
●感染力が強い。
飛まつ感染のため患者と直接接触していなくても感染する可能性が大きい
(すれ違っただけでもうつる可能性が大きい)
●症状が重症化することがある
過去にはしかに罹り合併症で苦しんだ子の話を聞いている
はしかで入院に到った人をしっている(予防接種未接種者の2割が入院している)
●これ!といった特効薬・治療法がない
(対処療法での治療になるようです)
●予防接種をしていても完全に防げない
(脅かすようですが、実際に予防接種済みの子も感染しています)
「人に病気をうつしたくない・かかりたくない」というのが私の基本的な考えなので、(自分がかかってしまうのは仕方のないこととして)、それを家族ましてや子どものお友達にうつすのはとても申し訳ない。特に重い症状の病気ならなおさらです。
子どもの予防接種も「うつさない・罹らないための努力」として考えています。罹った時の`えらい(しんどい)目’より、予防の手間のほうがいいとおもったからです。(数千円で病気に罹らずに済むなら安いと思う)
なんか堅苦しいことを書いている気がする。さっき見ていた資料のせいかも
過去にも「はしか」の流行はあったのですが、
・身近での流行がなかったこと
・子どもがいなかったこと
・医療機関にあまりお世話にならなかったこと
等々で興味がなかった。でもいまは対岸の火事ではすまなかったので、かいてみました。