偏屈たぬきのへそまがり投資日記

2019/02/03(日)11:22

真面目な人が報われる世界でありますように-奇跡の一枚2019

​ 出典:#奇跡の一枚2019 ※左:山口真帆さん、右:菅原りこさん  真面目な人が報われるとは限らないこの世の中、  だけど、だからこそ真面目に頑張った人が報われて欲しい。  今回は、再びアイドルグループNGT48の山口真帆さんの件です。 (前回の日記) ○奇跡の一枚2019  山口真帆さんが陥った理不尽な境遇、それは、、、   帰宅すると他のメンバーにそそのかされた2人組の男に襲われ刑事事件化するも、関係メンバーの解雇など改善を約束した会社を信じグループのイメージを守るため穏便に済ませたら、約束が守られないばかりか自分が被害妄想扱いされてグループから排除されかかり、最終手段として内部告発したら公衆の面前で謝罪させられた。 ​​​ ひどい話です。(詳細は、​前回の日記​をご覧ください。)  これ、こんな扱い受けるなんて、そもそも被害者側にも問題があったのでは? 一瞬でも疑った私が馬鹿でした。ごめんなさい。  知れば知るほど、白いものはどこまでも白く、悪い奴らは想像以上に悪い。  場違いな投資ブログで何度も取り上げさせていただくのは、  あまりにも真剣で誠実に生きている人が、あまりにも理不尽な目に合っている(現在進行形で理不尽な目に合わされ続けている)から。  拙ブログに書いたからどうなるものでもないのだけど、書かずにはいられないのです。​ 1.ファンのために体調が悪くても休まないポリシー・・・そのポリシーも壊されて  山口真帆さん、事件告発のツイートの中で、  楽しみにしてくれるファンのため握手会も公演も体調が悪くても休まないのがポリシーだったのに、(事件のせいで)それも壊されてしまったと、悲憤されてます。​​ ​ 実際にもデビュー以来、出演予定の公演を休んだことが一度もなかった山口さん、  暴行事件後も、心身が衰弱していく中で、文字通り命を削って出演を続けたようです。  ファンの方の書かれたものを見てみますと、こんな感じです。  まずは、12月8日の事件から4日後のFNS歌謡祭の模様。  そして、その後も出演を続け、迎えたクリスマス公演。壮絶です。  この出演を最後に、休演されます。 (そして告発後の1月10日の3周年公演、やつれ果てた姿で登場し騒動を謝罪。なんてことだ・・・)    また、握手会。  山口真帆さん、暴行事件の影響で、握手ができなくなってしまいます。モバイルメールで、”ファンの人は怖くないのに怖いと思ってしまう、自己嫌悪” という内容を書いておられたようです(これって、事件による心的外傷ですよね、これ暴行事件(最高刑:懲役2年)じゃなくて傷害事件(最高刑:懲役15年)ですよね!)  そんな中でも、フラフラになりながら握手をしない握手会を決行します。  山口真帆さん、まさに命を削りながらアイドル活動やってる。  知らない人だったのに、たまたま野次馬的に調べただけなのに、なんで、そこまで真剣で誠実なのよ。泣けてしまうよ。。。。   2.大切な子たちに同じ思いをさせたくない・・・だから本当のことを言います  ”こんなこと言いたくない、お世話になっている人に迷惑を掛けたくない、だけど言うしかない”、山口真帆さんの血を吐くように内部告発、  事件告発のツイートの中で、告発の理由を、”大切な子たちに同じ思いをさせたくないから”と書いています。    大切な子たちを守りたいって、どんな感じなのかなー?  2年前の誕生日のイベントで年少メンバーの菅原りこさんからの手紙が読み上げられてます。  この手紙も、泣かせる心のこもった手紙です。  人柄も素敵なんですよね。2人とも。  高校生のメンバーも多数抱えたグループの風紀が乱れ放題。  自分の為ではなく、大切な子たちを守りたいための内部告発。だから強くなれたのかな?     3.第三者委員会がようやく発足するというけれど   昨日2月1日になって、ようやく会社側が事件解明・再発防止のための第三者委員会発足を発表。1か月半程度で結論を出すとのこと。  時間稼ぎをして、うやむやにしようっていうんじゃないですよね。今度こそ、期待していいんですよね? ​​   ​​ なんで、こんなに誠実で真剣に取り組んでいる人が、理不尽な境遇に陥れられているのか。なんで誠実に真剣に取り組んでいる人が報われず、ヘラヘラ生きてる連中がのさばっているのか?  多くの人々が憤慨し、時間がたつごとに波紋は広がり続けています。取り扱いを間違えると、会社ごと、AKBグループのビジネスモデルごと吹っ飛んでしまいますよ!​​ ※奇跡の一枚2019絶賛開催中:#奇跡の一枚2019 ​ にほんブログ村 ​​​​​​​にほんブログ村​​​​​​​​

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